- 著者 フレデリック・フォーサイス
- 訳者 篠原 慎
- 装丁 渋川 育由
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年01月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 496
- ISBN:
- 9784047913721
戦士たちの挽歌
- 著者 フレデリック・フォーサイス
- 訳者 篠原 慎
- 装丁 渋川 育由
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年01月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 496
- ISBN:
- 9784047913721
手に汗握る緊張感とサプライズエンディング。短編の名手が放つ五つの物語。
老人が二人組に襲われた。犯人は逮捕されたが被害者は身元不明のまま死亡。誰もが二人の有罪を信じていたとき、有名弁護士がその弁護を名乗り出て無罪を勝ち取ってしまうのだが……小説の醍醐味が詰まった短編集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「戦士たちの挽歌」感想・レビュー
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フォーサイスが短編を書くのかとちょっとビックリ。巻末の「時をこえる風」は出色。眠っていたら、違う時代に飛び越えて、その時代でかつての恋人に出会い、結婚式のその場から恋人を奪っていったという、浦島伝説的 …続きを読む2013年10月20日6人がナイス!しています
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いいですね~、ヴェテランズ。まさに戦士たちに送る挽歌。ただ、囮の話だけは、だれが何の役割だったのかつかみづらかった。☆☆☆。2017年07月24日2人がナイス!しています
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フレデリック・フォーサイスのいくつかの長編は読んだが、記憶に残るものはやはり処女作の「ジャッカルの日」だ。かれこれ30年も前になる。表題作「戦士たちの挽歌」。今はホームレスの老人として貧しい余生を送る往 …続きを読む2003年03月07日2人がナイス!しています