- 著者 岩井 志麻子
- イラスト 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年07月03日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784048733014
夜啼きの森
- 著者 岩井 志麻子
- イラスト 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年07月03日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784048733014
横溝正史『八つ墓村』から半世紀。現代に甦った伝説の大量殺人事件。
横溝正史「八つ墓村」から半世紀。昭和十三年に岡山県の寒村で起こった犯罪史上類を見ない大量殺人「津山三十人殺し」が、注目の女流作家によって現代に甦る! 凶行へと疾駆する殺人者の軌跡を描く渾身の一作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「夜啼きの森」感想・レビュー
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津山30人殺しをがモデル。閉塞感ハンパない。こんな村にいたら、まともに育つわけないよ。5人の視点で遠巻きに語られる辰男の心情は一切覗けず、他村に嫁いだ姉が話す数十年後の事件にゾッとする。2023年01月15日23人がナイス!しています
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「鬼が来るで」「辰男じゃ。糸井の辰男じゃあ」津山三十人殺しをモデルにした小説です。職場の先輩からおすすめしていただいて、漸く読みました。小説なので名前も変えてあるのですが、じめっとした村の人々と風習と …続きを読む2019年05月02日19人がナイス!しています
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読友様のおすすめの作品で岩井志麻子さん初読。とても不気味で、岡山の寒村が舞台で方言が強かった。津山30人殺しを題材にしていると聞いていたため、余計に恐怖を感じました。普段読まないジャンルでしたので新鮮な …続きを読む2014年08月15日16人がナイス!しています