• 【★★★★】再読。インド独立までのカウントダウン。藩民達に何を残せるだろうか、王宮に仕えてくれた者達に何を分けられるだろうか。アメリカに留学して知識を詰め込めるだけ詰め込んで、独立日ギリギリまで心を砕く2 【★★★★】再読。インド独立までのカウントダウン。藩民達に何を残せるだろうか、王宮に仕えてくれた者達に何を分けられるだろうか。アメリカに留学して知識を詰め込めるだけ詰め込んで、独立日ギリギリまで心を砕く2人の姿には胸を打たれた。特に40代も続いた王家の歴史を締め括ることになったシルバの愁いを帯びた横顔には泣きそうになり、集まった民衆がマハラーニとモイラに呼びかけたシーンでは落涙。どんなことであれ終わりゆくものには弱い。 …続きを読む
  keyhole

  2011年09月01日
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• 予想通りとてもシリアスな独立編。まさかというエピソードが一つあったが、それはそれとしてというかそのシリアスさに相応しくというべきか、絢爛な絵に艶が出てきて、漫画として世界に奥行きが生まれた感じがある。 予想通りとてもシリアスな独立編。まさかというエピソードが一つあったが、それはそれとしてというかそのシリアスさに相応しくというべきか、絢爛な絵に艶が出てきて、漫画として世界に奥行きが生まれた感じがある。でもまだしばらくは重い展開が続きそう。 …続きを読む
  渡邊利道

  2018年03月24日
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