- 著者 リチャード・メイソン
- 訳者 那波 かおり
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年01月30日
- 判型:
- B6変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 376
- ISBN:
- 9784048970099
溺れゆく者たち
- 著者 リチャード・メイソン
- 訳者 那波 かおり
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年01月30日
- 判型:
- B6変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 376
- ISBN:
- 9784048970099
幸福な四十五年間にわたる結婚生活の果てに、妻を手に掛けてしまった七十五歳の老人。なぜ、老人は妻を殺さねばならなかったのか? 若干二十一歳にして世界中を沸かせた俊英が放つ、衝撃のデビュー作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「溺れゆく者たち」感想・レビュー
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ミステリーを期待したけど恋愛モノに近かった。 海外のものって、やたらアクションか、やたら心理分析に偏るような気がするのは偏見だろうか?2012年06月20日1人がナイス!しています
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読後感はトンネル抜けた先の日常は、光があるから救われる。読む間は、ひたすら個室で罪の告白を聞かされる神父になったような気持ち。結末に至るまで予想された世界は、きっと、立場違えば別の視点でも語られるはず …続きを読む2015年02月17日0人がナイス!しています
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〇巻末の訳者あとがきを読んで、自分の勘違いに気付き、合点がいった評者なのであった。物語は老人の回想といったかたちをとっているが、実は過去を振り返っているこの主人公の老人は、21世紀半ばという時点から19 …続きを読む2003年04月03日0人がナイス!しています