アクアリストの楽園

アクアリストの楽園

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1994年10月07日
判型:
A5変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
168
ISBN:
9784048833837

アクアリストの楽園

  • 装丁 奥村 靫正
  • 装丁 栗林 和夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1994年10月07日
判型:
A5変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
168
ISBN:
9784048833837

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「アクアリストの楽園」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1994年刊。荒俣宏氏による海洋生物偏愛本。博物学寄りなので、色んな魚、甲殻類、貝やサンゴの解説は、科学より美学の香りがする。貴重な古い図譜などの挿絵を主に、カラー写真を併用したクラシックな味わい。生き物 1994年刊。荒俣宏氏による海洋生物偏愛本。博物学寄りなので、色んな魚、甲殻類、貝やサンゴの解説は、科学より美学の香りがする。貴重な古い図譜などの挿絵を主に、カラー写真を併用したクラシックな味わい。生き物の異様なフォルム、自在な色への憧れを素直に表現している。著者は磯場での採集とシュノーケリングを勧める。全く同感。ゴソゴソ動いたり固着している生物を観察するのは、時間を忘れるほど楽しい。水族館でじっくり眺めるのも良い。彼らが何を感じ、考えているか本当の所は分からない。だから永遠の驚異に浸ることができる。 …続きを読む
    ホークス
    2021年01月16日
    43人がナイス!しています
  • 図鑑の博物誌remix海洋生物編といったおもむき、水中の生き物に向けた熱い眼差しの図像学、図鑑に記録され始めた当時から、現代の生体展示式アクアリウムまで水中の驚異の歴史を総覧。 図鑑の博物誌remix海洋生物編といったおもむき、水中の生き物に向けた熱い眼差しの図像学、図鑑に記録され始めた当時から、現代の生体展示式アクアリウムまで水中の驚異の歴史を総覧。
    小林ミノリ
    1970年01月01日
    0人がナイス!しています

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