「死者の鼓動」感想・レビュー
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すごく重いテーマでした。臓器移植ってただでさえ大変だと思うのに、こんな状況だったらいろんな人の思いが入り乱れて余計難しくなってしまいそうです。でも、しっかりと考えないといけないテーマだと感じました。2017年03月09日46人がナイス!しています
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臓器移植がテーマ!医師の娘が病気で、娘の親友が転落事故で同病院に運ばれて来た!ミステリー的には、犯人は最初から怪しい(笑)けど、ストーリー的には面白く一気読み!ただ、あまり良い人生でなかったような感じの …続きを読む2015年10月08日17人がナイス!しています
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ミステリ的要素としては予想できる範囲でしたが、臓器移植という繊細なテーマを扱った小説としては高評価でした。今は関係ないと思っていてもいつ自分に降りかかる難題か誰にも分からない。考えされられました。2017年02月16日15人がナイス!しています
著者紹介
山田 宗樹(やまだ・ むねき)
1965年愛知県生まれ。
筑波大学大学院修了後、製薬会社で農薬の研究開発に従事。
その後『直線の死角』で第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。
2006年に『嫌われ松子の一生』が映画、ドラマ化され大ヒット作となる。
2013年『百年法』で第66回日本推理作家協会賞を受賞。その他著作に『ジバク』『ギフテッド』など。
筑波大学大学院修了後、製薬会社で農薬の研究開発に従事。
その後『直線の死角』で第18回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。
2006年に『嫌われ松子の一生』が映画、ドラマ化され大ヒット作となる。
2013年『百年法』で第66回日本推理作家協会賞を受賞。その他著作に『ジバク』『ギフテッド』など。