- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1997年02月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 408
- ISBN:
- 9784048730327
少女達がいた街
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1997年02月28日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 408
- ISBN:
- 9784048730327
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「少女達がいた街」感想・レビュー
-
★★★★☆二転三転の展開に、怒涛のクライマックスと収束に、改めて柴田よしきの偉大さを思いしらされた。前半は、1975年高度成長真っ只中の渋谷、街をカッポするロックを愛する若者たちの物語が続く。文章がうまいので …続きを読む2017年06月21日47人がナイス!しています
-
母親感覚で読んでいて、ノンノの危なっかしさにハラハラしていました。 若い頃の無軌道さには、危険が隣り合わせなのだと教えたくてたまりませんでした。 不良になれなかった16歳の頃、キャンティというレストランに …続きを読む2014年03月07日10人がナイス!しています
-
発見された二つの焼死体と焼けただれながら救出された少女。1975年と1996年。二つの時代の社会風俗を背景として宿命に操られる少女達を軸に青春と人生の哀歓を描くミステリー。2000年12月26日8人がナイス!しています