• まずは自己紹介。岡部良介、『推理世界』の若手編集者。ある日編集部に送られてきた原稿が見所ありということで、作者に会いに行ってびっくり。世田谷の大邸宅に住む、天国的な美貌の御令嬢だった。『覆面作家』とし まずは自己紹介。岡部良介、『推理世界』の若手編集者。ある日編集部に送られてきた原稿が見所ありということで、作者に会いに行ってびっくり。世田谷の大邸宅に住む、天国的な美貌の御令嬢だった。『覆面作家』としてデビューしたが、現実世界に起こる難事件にも、信じ難い推理力を発揮する。かくして、お嬢様に振り回される日々が続く。 覆面作家新妻千秋と編集者岡部良介の活躍するシリーズ第３作。表題作他３編が収められています。残念ながらこのシリーズもこれで終わりのようだ。 …続きを読む
  星落秋風五丈原

  1997年02月04日
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• 肩のこらないミステリーでした。リョースケと覆面さんのいいコンビ。そして、覆面さんがお嬢様・千秋として口にする良介さん・・・そのギャップが小気味いい。シリーズの覆面作家は二人いると覆面作家の愛の歌を早く 肩のこらないミステリーでした。リョースケと覆面さんのいいコンビ。そして、覆面さんがお嬢様・千秋として口にする良介さん・・・そのギャップが小気味いい。シリーズの覆面作家は二人いると覆面作家の愛の歌を早く読みたい。 …続きを読む
  あつひめ

  2009年11月27日
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• 最終巻はノベルスではなく単行本で。不思議な写真にまつわる謎、新人作家と事故、ドールハウスとダイイング・メッセージの三篇。相変わらずさらりと読めて面白かった。二話目が他の作品に比べて少しシリアスな展開で 最終巻はノベルスではなく単行本で。不思議な写真にまつわる謎、新人作家と事故、ドールハウスとダイイング・メッセージの三篇。相変わらずさらりと読めて面白かった。二話目が他の作品に比べて少しシリアスな展開でひやりとしたものの、最終話がすべてを持って行きましたー！リョースケだんだん「外」の千秋さんに対して積極的になってない？と思ってたら、最後の最後にとんでもなく甘い一言を…。千秋さんの答えは…！これはハッピーエンドですね！でも個人的にはつらつとした外弁慶な千秋さんが好きだったので、すこーしさみしいかも。 …続きを読む
  とり

  2013年11月16日
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