怪談人恋坂

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年10月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
400
ISBN:
9784048728997

怪談人恋坂

  • 著者 赤川 次郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年10月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
400
ISBN:
9784048728997

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「怪談人恋坂」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • その日、9歳の郁子が学校から帰ると姉が死んだと告げられた。お通夜の晩、姉の側に行くと、亡くなったはずの姉から衝撃の事実を聞かされ・・。因果応報というか何というか。非常に後味の悪い話でした。こう思うのは その日、9歳の郁子が学校から帰ると姉が死んだと告げられた。お通夜の晩、姉の側に行くと、亡くなったはずの姉から衝撃の事実を聞かされ・・。因果応報というか何というか。非常に後味の悪い話でした。こう思うのは私だけかもしれませんが、今回の一因の大本となった人が何の罰も受けていないような気がしました。子供を守る為に我が身を投げ出すことを厭わない母親の思いの強さが印象的でした。★★★ …続きを読む
    うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
    2015年07月31日
    67人がナイス!しています
  • 30数年ぶりの赤川次郎。息の長い作家さんだな。 30数年ぶりの赤川次郎。息の長い作家さんだな。
    hundredpink
    2015年10月07日
    27人がナイス!しています
  • 図書館本。子供の頃に小説を読むきっかけになった作者さん。久しぶりに読んだけどやっぱり読みやすい。というかここまで人たくさん死にまくってるのに警察の気配を描かないのは逆にすごいような。 図書館本。子供の頃に小説を読むきっかけになった作者さん。久しぶりに読んだけどやっぱり読みやすい。というかここまで人たくさん死にまくってるのに警察の気配を描かないのは逆にすごいような。
    ぽに
    2023年06月03日
    3人がナイス!しています

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著者紹介

赤川 次郎(あかがわ・じろう)

一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。

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