「新編太平記 巻ノ四」感想・レビュー
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鎌倉幕府は滅んだ。次に担ぎ上げられた後醍醐が政権を担うが討幕という共通の敵を失った味方同士の争いが始まる。その中で新政府に絶望した武士たちを集め勢力を強めてきたのが尊氏だった。新田義貞との対立、そして …続きを読む2017年04月06日52人がナイス!しています
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1996年10月16日初読1970年01月01日0人がナイス!しています
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暗愚ではなく京に対抗すべく愛する鎌倉で愛する文化を盛り立てようとした、時代に愛されなかった権力者としてついに散った高時。高時が愚鈍でないことを見抜き慕い野心を燃やす菊夜叉。まさかの高時ロス。阿野廉子が …続きを読む2022年12月16日0人がナイス!しています