ロ-マの休日

ロ-マの休日

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1989年07月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
232
ISBN:
9784048725491

ロ-マの休日

  • 著者 林 真理子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1989年07月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
232
ISBN:
9784048725491

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ロ-マの休日」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 表紙に惹かれて。「ロマンチック洋画劇場」と甘〜いタイトルを冠していますが、古い洋画のヒロインに憧れる20代女性たちが現実とのギャップに猜疑や諦めを感じて、っていうお話。12話の短編集です。見栄や欲ばかりで 表紙に惹かれて。「ロマンチック洋画劇場」と甘〜いタイトルを冠していますが、古い洋画のヒロインに憧れる20代女性たちが現実とのギャップに猜疑や諦めを感じて、っていうお話。12話の短編集です。見栄や欲ばかりで、気持ちのいい女性は1人も出てこないんだけど、そこがリアルかな。30年以上前の作品なので、25歳過ぎたら行き遅れ、みたいな表現が随所に。とはいえ恋愛の駆け引きや価値観は今も昔もそう変わらないのかな、と感じました。いや、私もこの本の世代なので、今の若い人の価値観はよくわからないけど。 …続きを読む
    きなこ
    2020年08月12日
    29人がナイス!しています
  • あまりにも読んでいてストレスになったので諦めた。女はバッグとセックスしか考えないってこと? あまりにも読んでいてストレスになったので諦めた。女はバッグとセックスしか考えないってこと?
    あきら
    2016年02月12日
    0人がナイス!しています
  • 綺麗ごとじゃなく男女間のリアルな生々しさを書かせたら本当にこの作家は上手いと思います。 ずるい部分やいやらしい部分も包み隠さず書いてしまう感じ。 ただ登場してくる女性本当に嫌な女ばかり・・・ 綺麗ごとじゃなく男女間のリアルな生々しさを書かせたら本当にこの作家は上手いと思います。 ずるい部分やいやらしい部分も包み隠さず書いてしまう感じ。 ただ登場してくる女性本当に嫌な女ばかり・・・
    emi
    2015年01月04日
    0人がナイス!しています

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