魔女の鉄鎚

魔女の鉄鎚

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年05月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
400
ISBN:
9784047912250

魔女の鉄鎚

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年05月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
400
ISBN:
9784047912250

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「魔女の鉄鎚」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ミステリーと本好きの衣を被ったフェミニズム本だと思った。全体的にハリウッド映画のようなつくりで、いちいち映像が目に浮かんでしまうのがちょっと鬱陶しかった(それが狙いなんだろうけれど)。やはり西洋人の会 ミステリーと本好きの衣を被ったフェミニズム本だと思った。全体的にハリウッド映画のようなつくりで、いちいち映像が目に浮かんでしまうのがちょっと鬱陶しかった(それが狙いなんだろうけれど)。やはり西洋人の会話は何か違うなと感じてしまう。いちいち細かく同意を求める点や、説得し合う議論、大袈裟に非難する訴え等を彼らは大切にしているのかもしれないが、そういうものにブレイクスルーがあったためしがない。魔女=女であり、キリスト教が男性的神経症にまかせるがままに、敬虔な女性には試練や逆境で痛めつけて聖女とし、 …続きを読む
    内島菫
    2020年03月27日
    18人がナイス!しています
  • 稀覯本を手に入れた父が殺され、その蔵書を目当てに近づく裏がありそうな人物達。背後にはカルト教団の影、、、と分かりやすいストーリーなのだが、全体的に展開が大味なのと、魔女の鉄槌(女性蔑視)とビアトリス(フ 稀覯本を手に入れた父が殺され、その蔵書を目当てに近づく裏がありそうな人物達。背後にはカルト教団の影、、、と分かりやすいストーリーなのだが、全体的に展開が大味なのと、魔女の鉄槌(女性蔑視)とビアトリス(フェミニズム)の描写で若干 食傷気味。あとラストがなんとも消化不良な感じ。こういったお約束なストーリーなら、ラストはもっと、全部スッキリ一網打尽!の方が良かったのではないかと思う。魔女への鉄槌に興味があったから最後まで読んだが、そうでなければ途中で投げ出してたかもしれない。 …続きを読む
    さぶろうの領土
    1970年01月01日
    1人がナイス!しています
  • おもしろいけれど、読んでいると気持ちが悪くなってくる作品。 おもしろいけれど、読んでいると気持ちが悪くなってくる作品。
    更紗
    2013年04月08日
    1人がナイス!しています

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