帰宅

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年02月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784044362010
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帰宅

  • 著者 剛 しいら
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年02月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784044362010

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「帰宅」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「ぴすとる」まだ明るい未来も想像できて良い。「帰宅」結局、息子なのか同級生なのかわからない…。「一枚の遺書」そこまで許せないものかな、母親。 「ぴすとる」まだ明るい未来も想像できて良い。「帰宅」結局、息子なのか同級生なのかわからない…。「一枚の遺書」そこまで許せないものかな、母親。
    honoka
    2016年04月11日
    43人がナイス!しています
  • これだよ、これこれ!愛してやまないJUNE初期作品。デビュー作にしても既に剛クオリティは凄い。特に表題にもなってる「帰宅」はまさに「いま、危険な愛に目覚めて~」そのものだよな。「ぴすとる」は僅か垣間見える これだよ、これこれ!愛してやまないJUNE初期作品。デビュー作にしても既に剛クオリティは凄い。特に表題にもなってる「帰宅」はまさに「いま、危険な愛に目覚めて~」そのものだよな。「ぴすとる」は僅か垣間見える明るい未来があって、良かったよ。「一枚の遺書」はただただ悲しい。は~、やっぱり剛さんの作品は大好きだと自覚した一冊でした。 …続きを読む
    辺辺
    2019年01月11日
    24人がナイス!しています
  • 昔の作品を物凄く読みたくなって電子で再購入。JUNEの香り漂う印象鮮やかな短編3作。「ぴすとる」はストックホルム症候群ではあるものの、主人公カップルの未来を感じさせるエンディングにハッピーエンド感が3作中最 昔の作品を物凄く読みたくなって電子で再購入。JUNEの香り漂う印象鮮やかな短編3作。「ぴすとる」はストックホルム症候群ではあるものの、主人公カップルの未来を感じさせるエンディングにハッピーエンド感が3作中最も強い。「帰宅」は閉塞感漂うエンディングではあるが、他者と成り代わっても愛する人を手に入れた異常な執愛に強く心揺さぶられる、2人が幸せであればそれでいいと思わせてくれる作品。「一枚の遺書」は同性愛であったが故の少年の悲劇。思春期の自我を持った息子の心を母親がどうにかできるはずなどないのに…。 …続きを読む
    のこ
    2017年06月04日
    23人がナイス!しています

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