伊賀路に吼える鬼婆

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1989年07月11日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784044322014
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伊賀路に吼える鬼婆

  • 著者 宮本 昌孝
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1989年07月11日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784044322014

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「伊賀路に吼える鬼婆」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ラノベ勃興期の傑作。お調子者の主人公が、突然巻き込まれる忍者の世界。そこで出会う、降って湧いたる美少女と近所に住む少し気の強い家族同然の幼馴染のダブルヒロインと繰り広げるドタバタラブコメディー。という ラノベ勃興期の傑作。お調子者の主人公が、突然巻き込まれる忍者の世界。そこで出会う、降って湧いたる美少女と近所に住む少し気の強い家族同然の幼馴染のダブルヒロインと繰り広げるドタバタラブコメディー。という、およそラノベ読みならば、アレ?どこかで100回位読んだことがあるぞという展開だが、なにせ発刊は四半世紀以上も前、80年代のことでもあるので当時は新鮮に読むことができた。およそ二十年ぶり位の再読になるが、案外はっきりと内容を覚えていた。内容はラノベ的でも文章には深い教養を感じられ、今読んでも十分に楽しかった。 …続きを読む
    highig
    2015年07月15日
    9人がナイス!しています
  • 読者メーターのお気に入りさんの思い出の小説だということで購入。さやかの正体が分かり「婆どの」が登場し始めてからぐんと面白くなった。約30年前の物語だけあって、今時のライトノベルとは違う価値観を根底にして 読者メーターのお気に入りさんの思い出の小説だということで購入。さやかの正体が分かり「婆どの」が登場し始めてからぐんと面白くなった。約30年前の物語だけあって、今時のライトノベルとは違う価値観を根底にしている。ストーリーもなかなか起伏に富んでいて楽しい。全般的にユーモアに富んでおり、超人的なことをしているのにどこかとぼけた味がある。主人公とヒロインを目立たせるためだけに登場するようなモブキャラがいない。予想以上に楽しめた。しばらく、昔のライトノベルを漁ってみようかな。 …続きを読む
    柏葉
    2015年08月26日
    7人がナイス!しています

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