吉野朝太平記5

吉野朝太平記5

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1991年03月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
432
ISBN:
9784829112175

吉野朝太平記5

  • 著者 鷲尾 雨工
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1991年03月26日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
432
ISBN:
9784829112175

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「吉野朝太平記5」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 他に読むべき本を差し置いて、第5巻を先に読んだ。前半の山名時氏・師氏父子を取り込んでの京都再奪還あたりは正儀の戦略のきらめきを再び感じさせるところであったが、後半は北畠親房と足利尊氏の死去と相次ぎ、さ 他に読むべき本を差し置いて、第5巻を先に読んだ。前半の山名時氏・師氏父子を取り込んでの京都再奪還あたりは正儀の戦略のきらめきを再び感じさせるところであったが、後半は北畠親房と足利尊氏の死去と相次ぎ、さすがに尻すぼみになって超長編小説は終幕を迎えた印象。正儀の悲願である南北合一はこの5巻を読み切っても結局実現せず、作者が最後に書いた南北朝合一は正儀あってこそという言葉も少し空しさを感じてしまった。 …続きを読む
    Sanchai
    2013年08月12日
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