鉄コミュニケイション(1) ハルカとイーヴァ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年10月10日
判型:
文庫判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784073100256
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鉄コミュニケイション(1) ハルカとイーヴァ

  • 著者 秋山 端人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年10月10日
判型:
文庫判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784073100256

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「鉄コミュニケイション(1) ハルカとイーヴァ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 久しぶりの再読。人類絶滅後の世界が魅力的だとか文章がうまいだとか構成がすばらしいだとかそういうのは全部フェイントのようなもので、美しかったり醜かったりする家族愛をこれでもかと叩きつけられるのがこの作品 久しぶりの再読。人類絶滅後の世界が魅力的だとか文章がうまいだとか構成がすばらしいだとかそういうのは全部フェイントのようなもので、美しかったり醜かったりする家族愛をこれでもかと叩きつけられるのがこの作品の破壊力の本命だと感じる。血のつながりなんてものが概念ごと消え失せたこの世界だからこそ描かれる家族の姿。そんなもん見せつけられたら、何度だって泣くしかないよ。 …続きを読む
    niwaniwatori
    2015年01月08日
    2人がナイス!しています
  • 久々にアキヤマってみた。昔は流されるままに読んでいたコンピュータ関連の描写だけど今読むと大体意味が解って嬉しい。昔と違ってイミフな単語が出てきたらすぐネットで調べられるのもいいですね。ルークが書いた40 久々にアキヤマってみた。昔は流されるままに読んでいたコンピュータ関連の描写だけど今読むと大体意味が解って嬉しい。昔と違ってイミフな単語が出てきたらすぐネットで調べられるのもいいですね。ルークが書いた40の文字の中で本気で意味がわからんのが幾つかあるけどこれ全部作中で明らかになるんだっけか。キャラクタ的にはイーヴァが完全に嫌な奴に見える。顔は笑ってるけど心の中では名に考えてるかわかんなくてその黒さが不意に顔出すキャラって実に不気味ですね。これも下巻で持ち直すんだっけ。ああ、完全に忘れてるな……。 …続きを読む
    t_hirosaki(t_hirosaki)
    2010年09月21日
    2人がナイス!しています
  • 原作を読んだのはずっと昔で、設定やストーリーをほとんど忘れてしまっていましたが、問題なく読めました。秋山瑞人さんの文章はやはり巧くて引き込まれますね。人間とロボットたちが活き活きと描かれ、アクションシ 原作を読んだのはずっと昔で、設定やストーリーをほとんど忘れてしまっていましたが、問題なく読めました。秋山瑞人さんの文章はやはり巧くて引き込まれますね。人間とロボットたちが活き活きと描かれ、アクションシーンの描写も見事です。 …続きを読む
    源次/びめいだー
    2016年05月04日
    1人がナイス!しています

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