アンデッド 拷問教室 福澤徹三

今、不知火高校文芸部に最大の危機が訪れる--。

皮を剥ぎ、歯を削り、針をさす……。凄惨な拷問で悪人を殺害する連続殺人鬼(シリアル・キラー)、玄田道夫。死んだ殺人鬼の彷徨う霊に感応する女子高生、神山美咲。二つの魂が出会うとき、新たな事件が巻き起こる……!

美咲たちが所属する不知火高校文芸部に、新しい顧問教師がやってきた。現代国語の代理教師・西黒正。彼は、初対面の生徒の名前を呼んで、その性格までをぴたりと当てて見せた。西黒にもある種の霊能力があるのだろうか? ある日、西黒に誘われて、文芸部初の合宿に出かけた部員たち。しかし、そこには想像を絶する恐怖が待ち受けていた!

アンデッド 拷問教室

アンデッド 拷問教室

福澤徹三
角川ホラー文庫

主な登場人物

玄田道生(げんだみちお)

1980年代に自殺した連続殺人犯。みずからを不死者(アンデッド)と称し、独自の倫理観に基づいた殺人を繰り返した。

《不知火高校文芸部員》

神山美咲(かみやまみさき)

二宮翔太(にのみやしょうた)

秋月里奈(あきづきりな)

武村隼人(たけむらはやと)

不知火高校に通う女子高生。文芸部の部長。少しだけ霊感がある。

マイペースなお調子もの。密かに美咲に想いを寄せる。

美咲の親友。見かけは派手目だが、一途な面もある。

里奈の彼氏。最初はいじめグループに属していたが、事件のあと、文芸部員になる。

《不知火高校の生徒たち》

矢島一輝(やじまかずき)

陣内剛志(じんないたけし)

剣持竜也(けんもちたつや)

伏見守(ふしみまもる)

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佐々木恵(ささきめぐみ)

立花勇貴(たちばなゆうき)

吉川彩乃(よしかわあやの)

いじめグループに属する。事件の第一の被害者。

いじめグループに属する。事件の第二の被害者。

いじめグループのリーダー。事件の第三の被害者。

竜也たちに執拗ないじめを受け苦悩する。

      

列車に飛び込み自殺をしたと報道される美咲の同級生。

容姿端麗・成績優秀で学校の人気者。

総合病院の院長の娘。美少女。

《美咲をめぐる大人たち》

鬼屋敷大造(おにやしきだいぞう)

中牟礼哲也(なかむれてつや)

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樹坂磨宮(みきさかまみや)

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西黒正(にしぐろただし)

怪談作家。美咲たちの相談にのる。

県警捜査一課の刑事。不知火高校事件を捜査する

      

美咲の前にあらわれる謎の女性。

      

代理の現代国語教師。文芸部顧問となる。

シリーズ第1弾『アンデッド』あらすじ
『アンデッド』

 不知火高校二年生の神山美咲(かみやまみさき)の同級生、矢島一輝(やじまかずき)と陣内剛志(じんないたけし)が相次いで惨殺された。ふたりは殺される前に、「眼には眼を、歯には歯を」という予告電話を受けていて、遺体には残酷極まりない拷問の痕があった。
 美咲が部長をつとめる文芸部のアドバイザーでもある作家の鬼屋敷大造(おにやしきだいぞう)は、かつて全国を震撼させたシリアルキラー、玄田道生(げんだみちお)の模倣犯ではないかと推理した。しかし、少しだけ霊感のある美咲は、玄田の霊が事件を起こしているのではないかと疑い、伊美山(いみやま)へと向かう。そこは、かつて玄田が院長を殺し、自らの命を絶った廃病院があったーー。

シリーズ第2弾『アンデッド 憑霊教室』あらすじ
『アンデッド 憑霊教室』

 美咲の同級生、佐々木恵(ささきめぐみ)が電車に飛びこんで自殺した。その直前には、伊美山で大学生の男がふたり、相次いで首を吊るという事件が起きていた。剣持たち三人が惨殺される事件が起きたばかりとあって、マスコミは恵の自殺を大々的に報道し、生徒たちは伊美山の呪いだと噂した。
 さらなるいじめを防ぐため、容姿端麗・成績優秀の人気者、立花勇貴(たちばなゆうき)は校内のパトロールをはじめる。
 ある日、恵の自殺を不審に思っていた美咲に、勇貴の彼女・吉川彩乃(よしかわあやの)が声をかけてくる。降霊術で恵の霊を呼び出し、事件の真相を聞き出そうというのだがーー。

モニター読者の熱い支持、続々

初めてのジャンルで想像以上のグロさだったけど面白かった。
みつかさん

短く言うと、とにかく、いろいろスゴい。この衝撃は、うだうだ言うより読んだほうが分かるかも。後半は特に驚きの連続で、最後の最後まで目が離せません!
りらさん

脳の芯から支配されるような感覚でした。自分もアンテッドの世界へ引き込まれたような感覚でとても興奮しました。
魁さん

とにかくエグくて残酷。活字だけの作品なのに、瞬間的に目を覆ってしまいたくなる事もしばしば。それでも、読み進めるスピードが衰えない自分にもぞっとしてしまいました。前作前々作とも未読でしたが抵抗なく読むことができました。
あしたばさん

時刻は深夜2時、これを読み終えるには相応しい時間かな。にしても……ゾッとした。それに、どの拷問も恐ろしい。としか思えないはずなのに……どこかで自分にもこんな事が起きないかなって思ってる。私だって……読書好きな文芸部員だし、『事実は小説より奇なり』って言うでしょう? なんて、不謹慎かなぁ。
遠矢さん

面白かったです。
コスモさん

人がそれぞれもつ様々なもの。それを駆使した残酷な殺人。そこに直面したとき人はどんな行動をとるのか。主人公たちはこうなった、では自分なら? 理不尽なる死に直面したとき、人間はどこまで抵抗できるのでしょうか。
ゴータローさん

こんな拷問受けたくない! 彼女達に平穏はないのか!? 小説の中とはいえ、数々の拷問にドキドキです。話に引き込まれ、続きがすごく気になります。
真識さん

久々にホラーを読みました。文章が読みやすいので一気に読んじゃいました。拷問の様子がエグいです……。読んでる側にもある意味拷問なのでは……。一気に読めて正解です。途中やめは気分的にしんどい。
華月さん

後半部分から始まる残酷描写は秀逸。これ程までに、嫌悪感を抱く作品はなかった。二度と読みたくないと思いながらも、また読んでみたくなる、そんなハリウッドのホラー映画のような作品だった。
ショウさん

初めて読んだホラー作品だったけど自然とその著者の世界に入り込めた。自分と主人公を重ね合わせたりして、いっしょに次の行動をしているようでどきどきした。自分に幽体離脱できる能力があったらとか考えたりして、それだけで、作品が何倍にも面白く感じた。
ロボットさん

初めてこの『アンデッド 拷問教室』を読ませていただくと共に、シリーズ全部を読みましたが、とても興味深いものでした。この作品には怖いけれど、惹かれるなにかがあるんだと思います!
フレイアさん

主人公たちがまさかあんなことになるとは想像もしていませんでした。拷問の部分の特に、自分の指の肉を削っていく部分は読みながらその画が浮かんで、読みながら自分も痛みを感じるような気分になりました。
キョージュさん

拷問されてるところが、すごくグロかったです。
なっちさん

グロく怖いですが、続きが大変気になります。
有栖川さちさん

状況が絶望的すぎて、いつか救いが来ることを期待しながら読んだのですが……。自分も虫や、狭い暗いところが嫌いになりそう。「身の毛がよだつ」「腹の底が冷える」てこういう事かと思いました。
エス子さん

授業中とても暇だったので読んでいました。とても表現が生々しく、なんで授業中にこんな恐怖を味わわなければいけないのだろうか? その時。あ、ホラー小説苦手なんだと気がつきました! でも、なんだか楽しめました。
あぜさん

ぞわぞわと背後から襲ってくる恐怖に耐えられず、何度も後ろを振り返りました。
大阪府・17歳女性・高校生

読むと自然に頭の中で映像が出てくる映画のような小説でした。拷問の歴史などに興味があったのですごくおもしろかったのですがリアルすぎて映像化は無理かなと思ってしまいました(笑)。無理に思えるからこそしてほしい部分もあるんですけどね。時間経つのを忘れて一気に読んでしまうほど斬新な小説でした。
愛知県・18歳女性・大学生

読むと自然に頭の中で映像が出てくる映画のような小説でした。拷問の歴史などに興味があったのですごくおもしろかったのですがリアルすぎて映像化は無理かなと思ってしまいました(笑)。無理に思えるからこそしてほしい部分もあるんですけどね。時間経つのを忘れて一気に読んでしまうほど斬新な小説でした。
大阪府・17歳女性・高校生

最後の言葉に全身を襲う寒気が。今までのホラーとは違う新しい感覚もありましたが、ホラー本来の醍醐味を実感出来る瞬間もありました。読み進めることが怖くもあり楽しみでもある作品でした。
奈良県・23歳女性・会社員

脱ケータイ小説の第一歩。「本って面白いかも」「もう一冊読もう」が出る本。
埼玉県・18歳女性・大学生

この物語の半分はノンフィクションです。こんな高校生は、います。
愛媛県・17歳男性・高校生

思わず、嗅覚があるか確認してしまいました。・・・隣にいた友達にも(笑)。ホラーは苦手だったので、怖くて読むのを止めようかと思いましたが、ページをめくる手が止まらない!!早く次が知りたくなる作品でした。ホラーにハマったかも。何かあったら必死になれる友情っていいなぁ〜と思いました。
宮城県・23歳女性・専門職

殺害シーンはリアリティがすごいです。スピード感たっぷりで、登場人物の心理描写に合わせて物語は走ります。怖いのが苦手な人は夜一人で読むのはオススメしません!! でもそんな人にもぜひ、読んで欲しい一冊です。
埼玉県・15歳女性・高校生

生理的な恐怖、読んでて身体が痛む。そんな感じでした。精神的にも、助かる道がひとつあるように見せかけて殺すのは惨いなと。「SAW」とか、異常犯罪捜査班(海外ドラマの)でもこういうのありますよね。痛い、怖い、惨い……逃げられない。キャラクター像や背景より何より、「殺し方」に目がいっちゃいました。
茨城県・19歳女性・大学生

久々に恐ろしいと思える小説。怖いのにはある程度慣れている自分が一旦読むのを止めたほど。少し現実味があるのが恐ろしい。あまりにも怖くて何度も読み返したくない。
東京都・15歳男性・高校生

スリル満点で読んだらもう止まらない!!この面白さ。夏には最高の1冊でした!
北海道・22歳女性・会社員