アルマゲドンで文明が滅んだ遠未来。異種知性体 吸血鬼(ヴァンパイア)と人間の闘争が続く中、ローマに本拠地を置く汎用国家機関 教皇庁(ヴァチカン)は、人間を守護するため各地に派遣執行官を派遣する。その一人アベル・ナイトロードは一見、人あたりがよく頼りなげな男だが、その正体は吸血鬼の血を吸う吸血鬼だった!アベルと出会った少女エステルの運命は、人間と吸血鬼の存亡を賭けた戦いの中で大きく変わっていく。 『映像化不可能!』 日本アニメ界の常識を打ち破り、2005年、奇跡が降臨する! 原作は角川書店第二回スニーカー大賞受賞者にして、先ごろその才能を惜しまれつつ夭逝した吉田直。その世界観を余すことなく伝えキャラクターに更なる息吹を与えたのは原作のカバー絵を描くTHORES柴本の鮮やかなイラストレーション。 小説『トリニティ・ブラッド』は角川書店スニーカー文庫からReborn on the Marsシリーズが6巻、Rage against the Moonsシリーズ最新刊 第6巻『アポカリプス・ナウ』が好評発売中。 さらにコミックは九条キヨの作画により月刊Asukaに絶賛連載中。単行本がすでに3巻目までが発売されている。 |
絶大なる人気を博しながら、アニメ化の企画があがるたびに、その壮大な物語スケールと圧倒的なビジュアルイメージから、『映像化は不可能』と言われて来た『トリニティ・ブラッド』。 原作者:吉田直先生の逝去という絶大なる悲しみを乗り越え、アニメーション制作スタッフ、THORES柴本と原作編集部、そして全国のファンの想いと情熱が、不可能と言われたテレビアニメ化を実現にこぎつけた。 ここでは、未体験の超絶映像を紡ぎだす、アニメーション用の設定資料を紹介しよう。 キャラクター・デザイン 中嶋敦子による美麗な登場人物。 そして、圧倒的な世界の広がりを予感させるメカニック設定の数々を堪能して欲しい! |
■キャラクター設定
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■武器設定:鎌と銃
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■メカニック設定 壮大な世界観を彩る、重厚なメカニックの数々。 ▼重戦闘飛空艇アイアンメイデン ▼高速飛空艇トリスタン ▼異端審問局の重戦闘飛空艇 |
■美術設定
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