【角川書店】話題の新刊書籍

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2008年10月新刊

庵堂三兄弟の聖職
■「庵堂三兄弟の聖職」真藤順丈
選考委員三氏、全員一致で大推薦! 第15回日本ホラー小説大賞 大賞受賞作

発売日:2008年10月23日
定価(税込):1,575円
四六判
ISBN 978-4-04-873893-4-C0093
発行元:角川書店(第1編集部)

ひとは、死んだらモノになる――。
庵堂家は代々、遺体から箸や孫の手、バックから花火まで、あらゆる製品を作り出す「遺工」を家業としてきた。長男の正太郎は父の跡を継いだが、能力の限界を感じつつある。
次男の久就は都会生活で生きる実感を失いつつあり、三男の毅巳は暴走しがちな自分をやや持て余しながら長男を手伝っている。父親の七回忌を目前に久就が帰省し、久しぶりに三兄弟が集まった。かつてなく難しい依頼も舞い込み、ますます騒がしくなった工房、 それぞれの思いを抱く三兄弟の行方は?
真藤順丈(しんどう・じゅんじょう)
真藤 順丈 1977年東京都生まれ。2008年『地図男』で第3回ダ・ヴィンチ文学賞を受賞してデビュー。本作で第15回日本ホラー小説大賞大賞、『RANK』で第3回ポプラ社小説大賞特別賞、『東京ヴァンパイア・ファイナンス』で第15回電撃小説大賞銀賞を受 賞。2008年主要新人賞四賞受賞の快挙で、一身に注目を集める。
デビュー前には、毎月一作品の新人賞応募を自らの枷とし、現在はウィークリーマンションで原稿用紙の枡目をひたすら埋め続ける日々をおくる。
 

とんび
■「とんび」重松清
魂が涙する!日本一不器用で愛すべき父親の半生。父親物語の最高傑作!

発売日:2008年10月30日
定価(税込): 1,680円
四六判
ISBN 978-4-04-873891-0-C0093

昭和三十七年。瀬戸内海に面した街、備後市。二十八歳のヤスは、待望の長男アキラが誕生し、生涯最高の喜びに浸っていた。愛妻、美佐子と、我が子の成長を見守り、幸せを噛みしめる日々。しかし、悲劇は突然訪れる。ヤスが連れて行った仕事場で、アキラをかばった美佐子が不慮の死を遂げてしまう。愛する妻を失い、茫然自失となるヤス。しかし、その日から、「とんび」と「鷹」の長い道のりが始まった??。反抗期、学校でのトラブル、受験、自立、意外な女性との結婚、血のつながらない孫……。困難に直面するたび、不器用に戸惑い、悩みながら、それでも我が子の幸せ第一に考え、息子を育てる。そんなヤスが最後に選んだ道は??。魂が涙する、父親物語の最高傑作!
重松清(しげまつ・きよし)
1963年岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』で作家デビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞を受賞。話題作を次々に刊行する一方、ルポルタージュや評論なども手がける。著書は『疾走』『哀愁的東京』『その日のまえに』『きみの友だち』『カシオペアの丘で』『青い鳥』『みぞれ』『気をつけ、礼。』「季節風」シリーズなど多数。
 

モニタールーム
■「モニタールーム」山田悠介
無数のモニターに映し出されるモノとは――!
山田悠介が贈る絶対不可能ゲーム

発売日:2008年10月31日
定価(税込): 1,155円
四六判
ISBN 978-4-04-873903-0-C0093

【月給100万円】という高給の就職先を見つけた徳井。しかも刑務所地下の部屋でモニターを見るだけだという。そしてモニターをのぞき込んだ徳井が見たものとは、無数の地雷が埋められた村に住む少年少女だった!

山田悠介(やまだ・ゆうすけ)
1981年6月8日生まれ。2001年、都市型ホラーノベル『リアル鬼ごっこ』でデビュー。若者層の圧倒的な支持を得てベストセラーに。03年、第2作目『@ベイビーメール』でその実力が評価され、地歩を固める。他に『親指さがし』『パズル』『パラシュート』『オール』など。10月末に単行本最新刊『モニタールーム』も刊行予定。映像化・コミック化された作品も多く、いま最も注目される若手作家である。

僕の好きな人が、よく眠れますように
■「僕の好きな人が、よく眠れますように」中村航
こんなに人を好きになったことはありますか? 実力派作家が挑む、今年最高のラブ・ストーリー

発売日:2008年10月29日
定価(税込): 1,470円
四六判
ISBN 978-4-04-873888-0-C0093

東京の理系大学で生態分析研究を続ける大学院生の僕の研究室に、北海道からゲスト研究員が入ってきた。名前は斉藤恵。僕はひと目で恋に落ちた。日夜研究を続けて一緒に過ごすうちに、二人の距離は徐々に縮まっていく。だが、ふたりにはけっして恋が許されない理由があった……。

中村航(なかむら・こう)
1969年岐阜生まれ。芝浦工業大学卒。2002年「リレキショ」で文藝賞を受賞しデビュー。04年『ぐるぐるまわるすべり台』で第26回野間文芸新人賞を受賞。05年に上梓し恋愛小説『100回泣くこと』は各紙誌で絶賛されベストセラーに。著書に、芥川賞候補となった『夏休み』のほか、『絶対、最強の恋のうた』『あなたがここにいて欲しい』『星空放送局』(絵・宮尾和孝)などがある。公式HP http://www.nakamurakou.com/
 

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