警察ハードボイルドの新たなる金字塔! 孤狼の血

書誌情報

2015年8月29日(土)発売
孤狼の血
価格:1,700円+税
貢数:416貢
体裁:四六判上製
初出:「小説 野性時代」2014年3月〜2015年2月号

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昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが……。
正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていく―—。

人物相関図

人物相関図

著者プロフィール

柚月裕子(ゆづきゆうこ)

柚月裕子(ゆづきゆうこ)


1968年、岩手県生まれ。山形県在住。
2008年、『臨床真理』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。2013年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。丁寧な筆致で人間の機微を描きだす、今もっとも注目されるミステリ作家の一人。他の著書に『最後の証人』『検事の死命』『蟻の菜園―アントガーデン―』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』がある。

直筆メッセージ

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スペシャル対談

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これまで表舞台の正義を書いてきた柚月裕子が、最新刊で悪徳警官の生き様を見事に描き切った。警察ハードボイルドの第一人者である黒川博行と、ヤクザものの魅力について語りつくす。(「本の旅人」2015年9月号より)

取材・文/タカザワケンジ 撮影/ホンゴウユウジ

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書評

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推薦コメント

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