元お笑い芸人、ミステリ作家として鮮烈にデビュー!! 第34回 横溝正史ミステリ大賞受賞作

藤崎翔

神様の裏の顔

神様みたいな校長先生の「裏の顔」。それは驚くべきものだった!?驚愕のラストを誰かと共有したくなる、読後感強烈ミステリ!

選考委員  満場一致で受賞! たいへん達者な作品で、面白く読んだ。くすっと笑わせる絶妙なユーモアのセンスがあり、サービス精神に溢れている

書籍情報

「ああ坪井さん、お気の毒にねえ。神様みたいな人だったわ」

坪井誠造、享年六十八。教育者として自らの全てを捧げ、万人に慕われた神様のような男。その通夜には、彼を慕う多くの人々が押し寄せ、悲しみの涙を流す。坪井の娘、晴美は、その様子をうちひしがれながら見つめていた。
坪井と不仲だった晴美の妹・友美、後輩教師でゴリラに似た初老の男・根岸、坪井の教え子で男盛りのアラフォー・斎木、不登校の過去を持つ今どきギャルの茉希、ご近所の元気なおばあさん・広子、そして坪井が大家をしていたアパートの住人でお笑い芸人の寺島。
ごった煮的に集まった面々が、それぞれに神様・坪井をしのぶうち、話は妙な方向へ。なんと皆の告白により、坪井の隠された犯罪が明らかになり……。

刊行日:2014年9月30日
体裁: 四六判並製
予定頁数:352頁
単行本 電子書籍 新刊ラジオ

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著者プロフィール

藤崎翔

1985年、茨城県出身、東京都在住。28歳。高校卒業後に上京し、2010年まで「セーフティ番頭」というコンビで6年間お笑い芸人として活動。2014年に本作『神様の裏の顔』(受賞時『神様のもう一つの顔』)で第34回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。現在、家賃4万5千円のアパートに暮らし、朝3時間ほど清掃業のアルバイトをしながら執筆を続けている。

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