200X年、掃除は日本固有のスポーツとして連綿と続きつつも、何らかの理由により統制下におかれていた--どこにもない「王道」しかも「熱血」!
活動制限スポーツ“掃除"
“居留地"から来た美少女
「お前の知ってる掃除だけが、掃除じゃない」
国技の無い国
「そんなことじゃ、私の彼氏として失格だぞ」
……「頃良し!!」
20XX年、掃除は日本固有のスポーツとして連綿と続きつつも、何らかの理由により統制下に置かれていた。高校で掃除部に所属する樹は、誰もが認める才能を持ちながらも、どこか冷めた態度で淡々と掃除を続けている。しかし謎の美少女・偲の登場により、そんな彼に大きな転機が訪れー
いま、前代未聞の「熱血」が始まる!!
藤代 樹・・・才能に恵まれながらどこか冷めた主人公
大介・・・飄々としたライバル。前髪はいつも長い
梨奈・・・無敵のお嬢様。幼馴染みとして樹の人生を右に左に翻弄する
偲・・・健気で可憐な美少女にして、謎の天才掃除プレイヤー
寺西先生・・・掃除部顧問。頼りがいゼロなのに存在感全開
部長・・・昼夜二重人格のダンディ
日登美さん・・・「片付けられない女」として社会不適応に悩んでいたところ、掃除部員たちに救われる
この日本に伝わる競技「掃除」開始時の発声。野球でいうプレイボール。語源は『頃良し』ー自らを鼓舞し、見るものを挑発する、覚悟に満ちた言葉である。
三崎亜記(みさき あき)
1970年福岡県生まれ。熊本大学文学部史学科卒業。2004年「となり町戦争」で第17回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作は18万部のヒットとなり直木賞にもノミネートされた。
『コロヨシ!!』刊行記念
総力特集 三崎亜記の異界逍遥
○ロングインタビュー
○全作品解説
○三崎亜記の頭の中に迫る「50」の質問
○スケジュール帳公開
○『コロヨシ!!』キャラクター解説
○「掃除」ルールブック
○掃除部部室座談会
○新連載『コロヨシ!!』第2部スタート!!!
1.私たちが"知らされていないだけで"掃除部は本当にあるんじゃないだろうか。さっそく明日、新聞のスポーツ面の片隅を見てみようと思う。
(横浜国立大学 ・女子学生)
2.寺西マジックに完敗!! 泥舟に乗ったつもりで読んでください。
(中央大学・男子学生)
3.「悩み」「傷付き」「逃げ」 でも、これぞ熱血小説!!
(青山学院大学・女子学生)
4.熱く、まっすぐ悩んで、一回り大きくなりたい。そんな若き自分に読ませたい一冊でした。
(一橋大学・男子学生)
5.「コロヨシ!!」という主人公たちの声が実際に聞こえてくるようでした。これは、ファンタジーでもSFでもない、「三崎亜記」というひとつのジャンルです。
(千葉大学・女子学生)
6.この小説は、“高校青春の走馬灯"と言えるものだ。
(法政大学・男子学生)
7.続編も・・・あるんですよね??あると信じてます(笑)
(立教大学・女子学生)
8.読んでいて、久しぶりに竹刀を握りたくなりました。爽快です。
(中央大学・男子学生)
9.長物を手に舞う姿は凛々しくて清い。超文化系部活しかしてこなかった私も、こんなスポーッあったらよかったのになぁと思うほど、掃除は魅力的でした。
(京都府立大学大学院 ・女子学生)
10.日本のようで日本じゃない、知っている世界のようでそうじゃない、独特な物語世界にぐいぐい引き込まれていきました。
(立教大学・女子学生)
11.心に潜む“迷い"や“悩み"を掃除する一冊!!
(法政大学・女子学生)
12.何かに一生懸命になりたくなりました
(千葉大学・女子学生)
13.歴史や政治の思惑の中で、それを越えて何かを手に入れようとする熱さに感動。
(中央大学・男子学生)
14.「掃除がスポーツ!?」--ちょっと変わった部活をやっている高校生の青春記かな?と読み始めた私の予想を大きく裏切ってくれた「コロヨシ!!」。まさに三崎亜記ワールド炸裂の一冊でした。
(愛知淑徳大学・女子学生)
15.これを読んだクリエイターの方々はぜひ三崎亜記にコンタクトをとったほうがいいと思う。楽しすぎる小説です!
(法政大学・男子学生)
16.圧倒的な世界観の構築。魅力的な登場人物たち。そして目まぐるしく変わる場面を前に、時間を忘れ読み耽ってしまいました。
(一橋大学・男子学生)
17.とても清々しい物語だと思います!(掃除だけに)魅力的な人物と、世界観に引き込まれ、すぐに読み終えてしまいました!
(法政大学・男子学生)
18.この本は、自由のスタート、「コロヨシ!!」の瞬間を僕達に教えてくれる。
(立教大学・男子学生)
19.「掃除」がスポーツとして存在するという特殊な設定に興味を引かれた。普段慣れ親しんだ単語が全く違う意味合いをもつことに何ともいえない可笑しさを感じてしまう。
(法政大学・女子学生)
21.スポーツの「掃除」は…日本固有のスポーツだし剣道や薙刀の様な感じかしら…いや、ラクロスみたいなイメージかも!未知のスポーツ「掃除」は私の想像欲もしっかり満たしてくれました。
(千葉大学・女子学生)
22.誰も見たことのないスポーツをどうしてここまで描けるのでしょうか…?三崎さんがウラ社会で名選手として活躍されているのかと疑いました(笑)
(北海道大学大学院・女子学生)
23.「掃除」という競技を経験しない読者にも共感できる部分が多く、それゆえの臨場感あふれる巧な描写には一見の価値ありです。or理不尽な世の中の壁を乗り越えるほど「掃除」という競技に対し健気な主人公の姿に勇気を貰ってください。
(法政大学・男子学生)
24.実写(CGを多用)映像化すると、とてもおもしろそう。樹が長物をふり回す様子が目に浮かぶ。
(千葉大学大学院・男子学生)
25.どこまでが現実でどこからが創作なのかわからなくて、とても不思議な感覚だった。
(立命館大学・男子学生)
26.あたかも自分が「掃除」をしているかのような気分にさせられ、気が付くとどっぷりハマっていた。
(法政大学・男子学生)
27.時に可憐に舞い、時に相手と対戦し、そして自らをさらに高めようとする姿がカッコイイ!!
(宮城学院大学・女子学生)
28.「掃除」がこんなにドラマチックでわくわくするものだと感じたのは初めて。スポーツ、その上、国家との闘いというアイディアに驚いた。
(法政大学・女子学生)
29.今迄以上に精巧で緻密に計算された世界は、まさに「完璧」の名がふさわしい。私達に見えているのはほんの一部分で、「コロヨシ!!」の世界はまだまだ広がっているように思える。
(早稲田大学・女子学生)
30.想像以上にかっこいい!!地味な印象だった「掃除」が一気に華やかなものに。
もしも本当にスポーツとしてあったら、きっと魅了されていただろう。
(横浜市立大学・女子学生)
31.不思議な爽快感が読了後に感じられました。
(法政大学・女子学生)