【ストーリー】
京都の老舗骨董店・正雲堂の嫁である伊丹佳奈が失踪した。嫁ぐ際に持参した 高価な高麗青磁の壺【紫式部】も消えている。残された唯一の手がかり、縁切り神社・ 安井 金比羅宮の形代には、佳奈と夫の離縁を祈願する内容に、見知らぬ女性の 名前と住所が添えられていた。その紫野の住所で浅見光彦が発見したのは、 何と紫式部の墓。しかも、壺を 【紫式部】と名付けた男は、7年前に変死しているという……。京都町家暮らしという条件に惹かれ、佳奈の娘千寿の依頼を引き受けた浅見も、 いつしか怨霊や生霊の息づく古都の底知れぬ深みにはまっていたのだった。
【初出】
京都新聞2007年11月1日〜2008年8月31日連載【著者プロフィール】
内田康夫(うちだ・やすお)1934年東京生まれ。80年『死者の木霊』を自費出版し、デビュー。82年に名探偵・浅見光彦が初めて登場する『後鳥羽伝説殺人事件』を上梓。以来、全国を旅して日本人の心の琴線に触れるミステリーを書き続け、2006年には浅見光彦の事件簿は100事件に達し、07年には著作総部数が1億冊を突破、同年10月には「第11回日本ミステリー文学大賞」を受賞した。主著に『平家伝説殺人事件』『天河伝説殺人事件』『遺骨』『イタリア幻想曲』など多数、2008年には初めての歴史小説「地の日 天の海」を刊行。
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「浅見光彦シリーズ」完全オリジナルストーリー、ニンテンドーDSでゲーム化!
内田康夫DSミステリー 名探偵・浅見光彦シリーズ「副都心連続殺人事件」
東京で起こった、ある男の死。捜査に乗り出した浅見は、その過程でもう一つの事件を知ることになる。 二つの事件は事故か、連続殺人か。手がかりを求め、舞台は軽井沢へ。 事件の核心へ近づいたとき、副都心で第三の事件が起きてしまうー。 交錯する人間模様の果てに待つ真実とは?名探偵・浅見光彦のパートナーとなり、一緒に謎を解き明かすのは、あなた。『監修:内田康夫/原作:浅見光彦倶楽部』 公式サイト:http://www.d3p.co.jp/asami/




