夜明けの街で/東野圭吾夜明けの街で/東野圭吾
東野圭吾の新境地にして最高傑作
6月29日発売
価格1,600円(税別)
四六版並製仮フランス装344頁予定
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この恋はどこまで続くのだろうか?



恋愛感情をここまで中心に持ってくる小説を書いたのは初めてでした。単行本化に向けた手直しをしている時に、こんな難しいことをよくやったな、と思いました。明らかに今までにやったことがないことをやったんで、『ちょっといつもと違うな、でも悪くないな』と思ってもらえたらいいな、と思います。 ―東野圭吾


15年前の殺人事件。
まもなく時効を迎える。
僕はその容疑者と不倫の恋に堕ちた――。
渡部の働く会社に、派遣社員の仲西秋葉がやって来たのは、去年のお盆休み明けだった。僕の目には若く見えたが、彼女は31歳だった。その後、僕らの距離は急速に縮まり、ついに越えてはならない境界線を越えてしまう。しかし、秋葉の家庭は複雑な事情を抱えていた。両親は離婚し、母親は自殺。彼女の横浜の実家では、15年前、父の愛人が殺されるという事件まで起こっていた。殺人現場に倒れていた秋葉は真犯人の容疑をかけられながらも、沈黙を貫いてきた。犯罪者かもしれない女性と不倫の恋に堕ちた渡部の心境は揺れ動く。果たして秋葉は罪を犯したのか。まもなく、事件は時効を迎えようとしていた…。
緊迫のカウントダウン。衝撃のラストシーン。
著者渾身の最新長編小説
※本作は、文芸誌「野性時代」(角川書店)で、2004年9月から2007年4月まで連載したものです。


1958年2月4日、大阪府生まれ。大阪府立大工学部卒業。1985年、『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。1999年『秘密』で日本推理作家協会賞を受賞。2006年『容疑者Xの献身』で直木賞受賞。その他には『殺人の門』 『探偵倶楽部』『さまよう刃』『片想い』『幻夜』など。『レイクサイド』『手紙』など映画化された作品も多い。



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