夜市/恒川光太郎
「夜市」著者 受賞のことば
選評
2005年第12回日本ホラー小説大賞




コメント&あらすじ
大学生のいずみは、高校時代の同級生・裕司から「夜市にいかないか」と誘われた。裕司に連れられて出かけた岬の森では、妖怪たちがさまざまな品物を売る、この世ならぬ不思議な市場が開かれていた。夜市では望むものが何でも手に入る。小学生のころに夜市に迷い込んだ裕司は、自分の幼い弟と引き換えに「野球の才能」を買ったのだという。野球部のヒーローとして成長し、甲子園にも出場した裕司だが、弟を売ったことにずっと罪悪感を抱いていた。そして今夜、弟を買い戻すために夜市を訪れたというのだが―。

幻想的かつ端正な文体、そして読む者の魂を揺さぶる奇跡のエンディング!





詳細 夜市 夜市/恒川光太郎 夜市 詳細