白の鳥と黒の鳥
「白の鳥と黒の鳥」紹介
野性時代 掲載インタビュー
いしいしんじ名誉店長のセレクトブック
白の鳥と黒の鳥
絶賛発売中
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物語の魔法つかい、いしいしんじの愛しき短篇小説集。
白の鳥と黒の鳥 『ブランコ乗り』『プラネタウリウムのふたご』などで人気急上昇中の物語作家いしいしんじの1年ぶりの新刊は極上の短篇集です。掲載された物語は、「ラー」としか声を出せない息子と動物の鳴きまねが上手な肉屋の父親を描いた「肉屋おうむ」女優志望のふたごの女の子の人生を描いた「カラタチとブルーベル」はつかねずみと同衾する男の話を描いた「しろねずみ」太ったひとばかりがゆったりと談笑し踊りフルーツを食べる、この世の楽園に違いない島のくらしを描いた「太ったひとばかりが住んでいる村」など魅惑的でいとおしく、時には残酷で引っ掻き回されるような読み応えたっぷりの19作品を収録しております。
いしいしんじの紡ぎ出す物語はファンタジックでありながら同時代的、宮沢賢治の再来との評価もある作家です。これまで長めの長編が多かった、いしい作品ですが、初めての短篇小説集ということで、いしいワールドを初めて味わうには御誂えの一冊です。


いしいしんじ
1966年大阪出身、京都大学文学部フランス文学科卒
著書に小説『ぶらんこ乗り』(理論社) 『トリツカレ男』(ビリケン出版) 『麦ふみクーツェ』(理論社)、『プラネタリウムのふたご』(講談社) 『絵描きの植田さん』(ポプラ社)、エッセイ・対談『グレートピープル。ストレンジ。』(日之出出版)『人生を救え!』(町田康共著/毎日新聞社)などがある。

いしいしんじ