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とある港町、運河のほとりの古アパート「霧笛荘」。かつては、東洋趣味の外国人貿易商の別宅として使われていたらしいその建物には、いかにも異国情緒あふれる不思議な装飾が施されている。
「霧笛荘」には、アパートを管理する纏足の老婆が住んでおり、六つの部屋が用意されている。あなたは老婆に案内されて一つ一つの部屋をめぐり、かつてそこに住んでいた人々の人生の物語を聞かされる。「霧笛荘」の住人はみな、不器用だけれども誠実に、普通とは少し違っていてもそれなりに幸せに生きていたのだが――比類ない優しさに満ちた、切ない感動を呼ぶ七つの物語。

浅田次郎(あさだ・じろう)

1951年、東京生まれ。1995年『地下鉄(メトロ)に乗って』吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞受賞。著書に『蒼穹の昴』『姫椿』『シェラザード』など。 |
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2005年1月19日発売
霧笛荘夜話 高嶋ちさ子、加羽沢美濃&フレンズ
\2,200円(税込み)
コロムビアミュージックエンタテインメント
>>「霧笛荘夜話」サイト |

●DIVE!!
●今月の編集長
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■角川文庫

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 名手・浅田次郎がおくる、ロマンと人情あふれる七つの物語
とある港町、運河のほとりの古アパート「霧笛荘」。誰もが始めは不幸に追い立てられ、行き場を失ってこのアパートにたどり着く。しかし、霧笛荘での暮らしの中で、住人たちはそれぞれに人生の真実に気づき始める――
発売日:2008年 04月 04日
定価(税込):580円
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 ■目次
第一話 港の見える部屋/第二話 鏡のある部屋/第三話 朝日のあたる部屋/第四話 瑠璃色の部屋/第五話 花の咲く部屋/第六話 マドロスの部屋/第七話 ぬくもりの部屋
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