スナックさいばら おんなのけものみち

④自分の市場でガブッといけ!

いやー、学ぶよねー、「あの女」からは。

 

 

じゃあ、次のお客さん。

福岡県・ぷぷぷぷさんから、こんなお便り。

 

 

「したり顔でおいしいところを持ってく女、それはヤンキーあがりの女。

特別ずばぬけてきれいなわけでも、可愛いわけでもない。

知性も、教養もありそうじゃない。高校中退、いわば中卒の、

箸もまともに握れないヤンキーあがりの女」

 

 

......これって私のこと言ってます?

私のことですよね、これは。

 

あ。まだ続きがある。

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「ぶっちゃけトークしかできない、知性のかけらもない女の中に

男は一途さや真っ正直さを見るのか、不器用でひとりにしておけないと

己の父性本能をたぎらせるのか、バツイチになっても、バツ2になっても、

うまいこと次を見つけるのはヤンキーあがりの女友達なんだよね」

            (ぷぷぷぷ 女性 詐称 福岡県 自営業)

 

ちょっと ちょっと ちょっと !(Д)

 

「ぶっちゃけトークしかできない」って!

まるで私ですね、はい。わかりました。

 

なになに、ぶぷぷぷさんのママ友は、1年前に離婚。

専業主婦だったから、どうやって二人の子供を育てていくんだろうと思っていたら、

つい最近、土地持ち、ビル持ちの超資産家と再婚しだんだって

 

「しかもハゲでもデブでもヅラでもジジイでもない、まともな男と」って

書いてあるけど......

 

あのね、ぷぷぷぷさん。

 

「ハゲ」「デブ」「ヅラ」「ジジイ」だったら

幸せになったらいかんのか!!!

 

と、おばちゃんの私は思うわけですよ。

 

そんなふうに考えちゃうと、自分が「デブ」の「ババア」になった時、しんどくなるよー

 

ハゲも、デブも、ヅラも、ジジイも、オバちゃんも、幸せになって何が悪い?

 

だいたい相手が資産家だからって幸せになれるとは限らないしね

むしろ超がつく資産家の家に、バツイチ子連れで入るなんて

うわあ、大変そうって思っちゃいますけどね。

 

案外、いわゆる玉の輿っていうより、

マドンナとショーン・ペンみたいな関係かも知れないよ。

 

マドンナが「でも一番愛してるのはショーン」って言った時、

「そりゃそうでしょ」って思ったんですよ

 

あの二人がすごく相性がよかったのは、

二人とも相当育ちが悪い環境からはいあがってきた者同士だったから。

スラムみたいなところから這い上がって、大金持ちになったけど、

冷えたピザを次の日に「これはこれでうまいんだよ」って

食ってそうな2人なんですよ。

ヘタしたらマヨネかけて「激ヤバ!」とかね。

やっぱりね、根っこが同じっていうのは安心するんだと思うんです。(-ω‐★

 

その超資産家だって、もとはヤンキーあがりだったりして

がっちり気があっちゃったんじゃないの、もしかして。

 

元ヤンだろうが、自立してる女だろうが、

若くて美人が取り柄の女だろうが

自分が通用する市場がわかってる女は、

転んでも次の幸せをつかむのが早い

んだと思うな。

要するに私たちはマーケティングが出来てないってことですよ

 

「あの女」は、女友達から憎まれるよね。

そんなのちっとも、気にしてない。

この 強 さ。し た た か さ。

 

「出会いがない」「いい男がいない」って言ってる人たちは、

案外、女友達とばっかり、つるんでたりしませんか。

 

ヤンキーあがりの女の人って、もともと男友達が多いんですよ

私たちも、数撃つ、自分大好き、マーケティングをして

自分の嘘を信じてくれる相手のいる市場をしっかり開拓して、耕 さ な い と。

 

たまには、女の友情をお休みしたからって誰も本気で怒りゃしませんて!

もともと恋愛と友情って、まるで違うものですからね。

 

恋愛ははしかみたいなもの。熱病だから。

そういう時は友達は後回しでもいいの。

 

「船がでるぞ~」ってなもんよ。

ぼおおおおって汽笛が鳴ったんだから、

旅に出て当分帰ってこなくたってしょうがない。

 

人生に何回もないことですからね。

どうせすぐに帰ってきちゃうんだからさ。

こっちも笑って見送ってあげましょうよ。

 

 

「旦那不細工だし、不細工な子ども4人いるし、ボケた母親いるし、

家も築50年のアパートだし、お金なくてパート掛け持ちしてるし、

自分の時間なんて、もちろんないし、

美容院なんて何年前に行ったのが最後か、覚えてないらしいし......

どう考えても、私の方が幸せなのに、なにこの負けた感。

もっと不幸そうな顔しろー。

もっと老けろー。

私の悩み事聞くばっかりじゃん!なにこの負けた感」

         (のこちん 女性 42歳 大阪府 主婦 既婚)

 

 

 

拍手~~~~

 

素晴らしい友達を持ってるんですね、のこちんさんは。

仲良くないと、こんなこと言えないからね。

 

不細工だけど、いい旦那もいて

不細工だけど、カワイイ子供たちもいて

義理の母親の世話もしてるけど、ちっとも不幸そうにしていないなんて

どうせスカなら、こんなハズレくじをひきたいわ、私も

 

お金もない、介護もある、条件だけ並べたら何がうらやましいのか

わからないって書いてるけど、

本当は、のこちんさんもちゃんとわかってるんじゃないです。

あらゆるマイナスがあるのに、そこを一点突破できてる

家族の愛がうらやましいんだって。

 

こういう友達がそばにいるっていうのは素敵ですよ。

 

本当は女って、ダイヤモンドをくれる男より

一緒にリヤカーひいてくれる男が欲しいんだと思うんですよ。

一緒に人生の苦労をわけあっていける人に、そばにいてほしい。

それさえあれば、もう、幸せですよ

あとは何があろうと。

 

結局みんな、これが欲しいんですよ。

贅沢はできひんかも知れんけど、家族がみんな、笑ってて

お互いを思いやってね。

ちょっと愛が足りないと、これは出来ないことだから。

 

平凡な幸せが一番難しい。

年を重ねてよかったなって思うのって、

そのことが心底わかるようになるってことですよね。

 

のこちんさんはわかってる。

だから、うらやましい。

 

大丈夫!ガブッといけ、ガブッと。

 

 

 

 

どうする?もう一杯飲んでく?

悪酔いしそうだから、やめとく?

 

新しいお題も、またアップしたので

また来てちょうだいね。

 

*    ガブガブ


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