雷桜(原作)

雷桜
著者:宇江佐真理 絶賛発売中
定価(税込):580円

あらすじ 美しくも奇妙なその桜が、二人の運命を変えた。

将軍家に生まれた男・斉道(なりみち)。
山奥に棲む女・雷(らい)。
それは、決して出会うはずのない二人だった。
徳川家に生まれた斉道(岡田将生)は、孤独で退屈な日々を送っていた。
ある晩、家臣の瀬田助次郎(せた すけじろう)(小出恵介)が眠れぬ斉道に言った。
「私の故郷・瀬田村の 山には天狗がおります…」助次郎の話に興味を持った斉道は、瀬田村へ向かう。

瀬田山で生まれ育った雷(蒼井優)は、父・理右衛門(りえもん)(時任三郎)と二人きりで自由奔放に暮らしていた。
山が乱されないよう、山に入った村人を脅して追い払っていた雷。
やがて村人の間で噂が広がった。
「瀬田山には天狗がいる…」

斉道は瀬田村に向かう道中、御用人の榎戸角之進(えのきど かくのしん)(柄本明)らが止めるのも聞かず、一人「天狗の棲む山」へ馬を走らせる。
そこで斉道は雷に出会う。
村に戻った斉道は助次郎に「女の天狗に出会った」と話す。すると、助次郎が斉道に告げた。
「その天狗は、二十年前に誘拐された私の妹、遊(ゆう)に違いありません」

雷は村へ戻り、遊として生きた。そして斉道と遊は、美しくも奇妙な巨木《雷桜》(らいおう)の下で再会する。
山の外を知らない遊は、"身分の違い"など意識せず、まっすぐな気持ちで斉道に向き合う。
斉道にとって遊は、初めて"殿"という立場抜きに話せる存在となった。
互いに惹かれあう二人。しかし、周囲がそれを許すはずはなかった―。

雷桜(原作)

雷桜(コミック)
原作:宇江佐真理
作画:やたみどり
絶賛発売中
定価(税込):588円

運命の波に翻弄されながら愛に身を裂き、一途に生きた女性の感動の物語。
乳飲み子の頃に何者かにさらわれた庄屋の愛娘・遊(ゆう)。
15年の時を経て、遊は、狼女となって帰還した――。
数奇な運命を辿った女性の生涯を描く、傑作長編時代ロマン。

キャスト&スタッフ

出演:岡田将生 蒼井 優
小出恵介 柄本 明 時任三郎
宮崎美子 和田聰宏 須藤理彩 若葉竜也 忍成修吾 村上 淳
高良健吾 柄本 佑 大杉 漣 ベンガル 池畑慎之介 坂東三津五郎(特別出演)

原作:宇江佐真理(角川文庫刊)
監督:廣木隆一
脚本:田中幸子 加藤正人
音楽:大橋好規
プロデューサー:平野 隆
スーパーバイジングプロデューサー:久保田 修
主題歌:舞花「心」(ユニバーサルJ)
製作:「雷桜」製作委員会
制作プロダクション: IMJエンタテインメント
配給:東宝