死にかけ探偵と殺せない殺し屋

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
354
ISBN:
9784048935289
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死にかけ探偵と殺せない殺し屋

  • 著者 真坂 マサル
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
354
ISBN:
9784048935289

生真面目な殺し屋で傲岸不遜な名探偵が遊ぶ、人を殺せないミステリー。

殺し屋・御堂禅の朝は早い。規則正しい日常こそが「殺し」という非日常から戻るための処方箋だから――それなのに。
「おい、早く驚けよ」
禅にそう言うのは、宙を漂う男。彼が昨日殺したはずの私立探偵・東馬京だった。
生霊として取り憑いた京は、暇にあかせて禅へと舞い込む依頼に次々と口を挟んでいく。
実力派俳優の依頼した殺しに秘められた謎、暴力団の裏切りもの粛清に隠れた秘密、顔の見えない依頼者が請う連続殺人犯殺し……。
護岸不遜な名探偵の推理が、殺伐とした依頼の裏に隠れた真実と、生真面目すぎる殺し屋の心を解き明かす。
殺し屋・御堂禅の朝は早い。規則正しい日常こそが「殺し」という非日常から戻るための処方箋だから――それなのに。
「おい、早く驚けよ」
禅にそう言うのは、宙を漂う男。彼が昨日殺したはずの私立探偵・東馬京だった。
生霊として取り憑いた京は、暇にあかせて禅へと舞い込む依頼に次々と口を挟んでいく。
実力派俳優の依頼した殺しに秘められた謎、暴力団の裏切りもの粛清に隠れた秘密、顔の見えない依頼者が請う連続殺人犯殺し……。
護岸不遜な名探偵の推理が、殺伐とした依頼の裏に隠れた真実と、生真面目すぎる殺し屋の心を解き明かす。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「死にかけ探偵と殺せない殺し屋」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • この方のメディアワークス文庫での作品の中で、最も面白かった。ただ、最後のオチがわかりにくく、何度か文章を行きつ戻りつした。 この方のメディアワークス文庫での作品の中で、最も面白かった。ただ、最後のオチがわかりにくく、何度か文章を行きつ戻りつした。
    佐島楓
    2017年11月30日
    48人がナイス!しています
  • いつも通り癖のあるキャラと、相反する職業が協力し合う変わった設定が面白かった。2人の掛け合いも楽しく読めました。最後が? いつも通り癖のあるキャラと、相反する職業が協力し合う変わった設定が面白かった。2人の掛け合いも楽しく読めました。最後が?
    かわゆきか
    2017年12月08日
    16人がナイス!しています
  • この作者さん、男同士のバディ物は初めてらしいですが、すごくキャラが立ってて読みやすかったです。宣伝では「ライト」ミステリであることを強調していた気がしますが、限りなく正統派に近かったような。内容とは関 この作者さん、男同士のバディ物は初めてらしいですが、すごくキャラが立ってて読みやすかったです。宣伝では「ライト」ミステリであることを強調していた気がしますが、限りなく正統派に近かったような。内容とは関係ないですが、本文レイアウトがとてもお洒落でかっこよかった。 …続きを読む
    きたさん
    2017年12月03日
    12人がナイス!しています

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