鬼の棲む国

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年11月07日
判型:
A6判
ページ数:
226
ISBN:
9784048934824
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鬼の棲む国

  • 著者 桜部 さく
  • イラスト 円陣 闇丸
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年11月07日
判型:
A6判
ページ数:
226
ISBN:
9784048934824

美しい生贄の王子に与えられた至愛

美しい生贄の王子に与えられた至愛

鬼が棲むと譬えられる北の国へ生贄として捧げられた、東の国の王子カナギ。
カナギを選び、連れ去った北の国の王子サスナによって与えられたのは、死ではなく、真摯な愛だった。

鬼が棲むと譬えられる強大な北の国の使者・
第六王子であり陸将軍でもあるサスナに選ばれ、
生贄として捧げられた東国第四王子カナギ。
死をも覚悟して北の国に足を踏み入れたカナギを待っていたのは、
サスナによる贅を尽くした贈り物の数々と一心に注がれる深く真摯な愛、
そしてカナギが自ら磨いた才智への尊崇と信望だった。
祖国を離れ、遠い異国へと攫われて出会う、愛と新しい運命の物語。
美しい生贄の王子に与えられた至愛

鬼が棲むと譬えられる北の国へ生贄として捧げられた、東の国の王子カナギ。
カナギを選び、連れ去った北の国の王子サスナによって与えられたのは、死ではなく、真摯な愛だった。

鬼が棲むと譬えられる強大な北の国の使者・
第六王子であり陸将軍でもあるサスナに選ばれ、
生贄として捧げられた東国第四王子カナギ。
死をも覚悟して北の国に足を踏み入れたカナギを待っていたのは、
サスナによる贅を尽くした贈り物の数々と一心に注がれる深く真摯な愛、
そしてカナギが自ら磨いた才智への尊崇と信望だった。
祖国を離れ、遠い異国へと攫われて出会う、愛と新しい運命の物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「鬼の棲む国」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2017年。新刊からの作家買い。逞しく一途な北国王子サスナ×知性的で美しい東国王子カナギ。特に悲壮な目にも遭わずカナギが能力を発揮できるエピは楽しい。実兄とはやはり家族愛の範疇だったんだよね(このエピ邪魔 2017年。新刊からの作家買い。逞しく一途な北国王子サスナ×知性的で美しい東国王子カナギ。特に悲壮な目にも遭わずカナギが能力を発揮できるエピは楽しい。実兄とはやはり家族愛の範疇だったんだよね(このエピ邪魔?)。概ね面白かったんだけど強いて言えば主カプの名前が最後までピンと来なかった謎。後書きに名前以外カタカナを使わないのがこだわりとあったけど東国の人の名前こそ漢字が良かったかも。 …続きを読む
    honoka
    2020年04月23日
    37人がナイス!しています
  • 鬼と言っても昔の日本人が西洋人を見た時のような感覚な鬼でした。東の国の王子が人質のように連れていかれた北の国でそこの王子に溺愛されるというお話。全体的に甘い話で溺愛系が好きな人には甘々で良いと思う。た 鬼と言っても昔の日本人が西洋人を見た時のような感覚な鬼でした。東の国の王子が人質のように連れていかれた北の国でそこの王子に溺愛されるというお話。全体的に甘い話で溺愛系が好きな人には甘々で良いと思う。ただ!引っかかるのは永遠の愛を実の兄とも交わしちゃったことかなぁ…。前の恋でプラトニックな永遠の愛を誓わせたらダメな気がする。兄弟愛のままで良かったよね?  …続きを読む
    そらねこ
    2018年02月04日
    31人がナイス!しています
  • てっきり人外ものかと思ったら、西洋×東洋的な異文化交流BLで面白かった。受の人質として攻めの国へ赴く自己犠牲だけではなく、きちんと行った先で彼の知性や人格が尊重されるのが好感持てる。しかし、攻めは高スペ てっきり人外ものかと思ったら、西洋×東洋的な異文化交流BLで面白かった。受の人質として攻めの国へ赴く自己犠牲だけではなく、きちんと行った先で彼の知性や人格が尊重されるのが好感持てる。しかし、攻めは高スペックなのに肝心なところで押しの足りないタイプだったので、攻め兄の存在が無ければ気持ちが通じ合わなかったんじゃないだろうか。そして受兄と受とのエピソードは兄弟愛にとどめて頂きたかった感じ。 …続きを読む
    きょん
    2017年11月21日
    29人がナイス!しています

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