- 著者 三浦 瑠麗
- 著者 猪瀬 直樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年09月08日
- 判型:
- 新書判
- ページ数:
- 248
- ISBN:
- 9784040821696
国民国家のリアリズム
- 著者 三浦 瑠麗
- 著者 猪瀬 直樹
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年09月08日
- 判型:
- 新書判
- ページ数:
- 248
- ISBN:
- 9784040821696
自衛隊、安倍加憲案、戦略特区、五輪……欺瞞を排した徹底論議。
国家の将来のビジョンを描いた上での国防や国益の議論がなされていない昨今。注目を集める国際政治学者とナショナリズムをテーマにした作品を世に送り出してきた作家が、トランプ時代の日本の針路を考える。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「国民国家のリアリズム」感想・レビュー
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国家には「祝祭空間」が必要との話が面白かった! でも、猪瀬直樹さんにしても、三浦瑠麗さんにしても、東京裁判史観に毒されてる気がする。だって、パリ不戦条約が、当時の国際法学者にどう評価かれていたかとの …続きを読む2022年12月07日4人がナイス!しています
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冷戦が崩壊し4半世紀が経過。経済的にも政治的にもはっきりとした方向感がつかめていない現況。冷戦の厳しさや資本主義内の路線対立が中途半端だった。そのため米国の存在というフィルターを通じて世界を見ていたた …続きを読む2017年12月22日4人がナイス!しています
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年齢の離れた二人だけれど、互いに敬意をもっていることが伺える対談。これだけハイレベルの対話をし続けるには、どれだけの知見が必要なのだろう。引き出しの多さと深さに気が遠くなる思いがした。2020年03月15日1人がナイス!しています