- 著者 羽根川 牧人
- イラスト とろっち
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年07月15日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784040723563
もう一度、日曜日の君へ
- 著者 羽根川 牧人
- イラスト とろっち
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年07月15日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784040723563
僕はさがしている。永遠に続くと思っていた、日曜日の君を。
5月28日、日曜日。不思議な綿星に触れてから、僕と莉央は同じ日曜日を繰り返している。これは僕の望み。今日が続く限り彼女の命が消えることはない。しかし繰り返す度、僕の中から莉央との思い出は消えていき――
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「もう一度、日曜日の君へ」感想・レビュー
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こういう奇跡を、ずっと待っている方もいるのだろう。でも、奇跡とは、天文学的な確率でしか起こりえないからこそ奇跡なのだ。2017年08月01日60人がナイス!しています
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5月28日を延々ループするようになった2人。ループを最大限に利用して、病院を抜け出してやりたかったことをやりまくるのが楽しいけど、このループから抜け出したら悲しいことが待っているとしか考えられない…。流行 …続きを読む2019年10月05日27人がナイス!しています
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町外れの病院を抜け出して向かった先の、弁天島にある厳嶋神社へ向かう橋の上で山城静流と佐倉莉央は白く光って浮かぶ綿の様な物に触れるが、その時から5月28日の日曜日を繰り返す事になり…と言うお話です。とても良 …続きを読む2017年09月19日14人がナイス!しています