少女は夜を綴らない

“殺人計画”にのめり込む少女を描く、先読み不可能な青春ミステリ!

  • 著者 逸木 裕
  • 定価  円(本体円+税)
  • 発売日:2017年07月21日

“殺人計画”にのめり込む少女を描く、先読み不可能な青春ミステリ!

“人を傷つけてしまうかもしれない”という強迫観念に囚われている、中学3年生の山根理子。彼女は小学6年生のときに同級生の加奈子を目の前で“死なせてしまった”ことを、トラウマとして抱えていた。 “身近な人間の殺害計画”を“夜の日記”と名付けたノートに綴ることで心を落ち着け、どうにか学校生活を送っていた理子の前に、ある日、加奈子の弟・悠人が現れる。“加奈子の死”にまつわる理子の秘密を暴露すると脅され、理子は悠人の父親を殺す計画を手伝うことに。やむを得ず殺害計画を考えるうち、誰にも言えなかった“夜の日記”を共有できる悠人に心惹かれていく理子。やがてふたりは殺害計画を実行に移すが――。

読者モニターレビュー

前作と同様、一気に読破し、最後の結末で全てがすっきりと繋がり感動しました。主人公の理子が強迫観念に囚われているという設定も新鮮で面白かったです。そしてなにより逸木先生の作品はプロローグが素晴らしいと思います。虹を待つ彼女もそうだったように読み手を引きつけるのが上手だな、と感じました。――とさ

展開が予想できず、ページをめくる手が止まらなかった。
時間を忘れて読んでいて、休むことなく読み終えてしまう面白さだった。――学生

なりたい自分になれない自分。
現実と理想の狭間で揺れ動く少年少女たち。
この物語はそんな少年少女たちの祈りの物語だ。
理想に向かって努力することは素晴らしいことだけど、今のままのあなたを大事にして欲しいと伝えられる大人でありたいと、わたしもまた祈りながら本を閉じた。――プリン

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