- 著者 雪村花菜
- イラスト 桐矢 隆
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年06月15日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784040723457
紅霞後宮物語 第六幕
- 著者 雪村花菜
- イラスト 桐矢 隆
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年06月15日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784040723457
小玉を、大切にしたくなっている。――二人が選んだ夫婦の形とは
寛への使者に選ばれたのは、小玉ではなく班将軍だった。小玉に名誉を与えたいと思う反面、戦場という死地へ送ることに躊躇いを覚えはじめた文林。一方の小玉も、自分らしくないと感じつつも心を持て余していて――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「紅霞後宮物語 第六幕」感想・レビュー
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再読。いやーやっぱり夫婦相和しの基本は会話!コミュニケーションだよね!を実感した巻!(?)まだ拗れてる感じはするけど、一般的な愛や恋とは違う2人の形ができてきたのかなあと感じます。うーん文林がそこのとこ …続きを読む2020年07月03日74人がナイス!しています
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前巻の「小玉違う違うー!!」がそれとなく収まるところに収まった感じでホッ…です。まだ釈然としない気持ちは残るけれど、あとがきの通りどうやら2人とも大変こじれている様子だし…もう少し待ってみるか。笑 次巻で …続きを読む2018年09月29日55人がナイス!しています
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流産したことに対する想いですれ違ったままの二人。小玉に名誉を与えたいと思う反面、戦場という死地へ送ることに躊躇いを覚えはじめた文林が、小玉ではなく班将軍を康の対応に選ぶ第六弾。もやもやしたものを抱えた …続きを読む2017年06月14日54人がナイス!しています