世界の終わりの世界録<アンコール>10 再来の英勇

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784040692371
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世界の終わりの世界録<アンコール>10 再来の英勇

  • 著者 細音 啓
  • イラスト ふゆの 春秋
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784040692371

これが偽英勇の英雄伝説――いま、最も王道を行くファンタジー、第10弾!

伝説の英勇エルラインが遺した至宝「世界録(アンコール)」。その在り処の衝突から世界が終わり始めた時代――神性都市に突入したレンを待ち受けていたのは、最悪の力を持つ三起源との対決。そのうち一体を辛うじて退けたものの、残る二体がレンと別行動をとる仲間たちに襲いかかる。それでも、自らが成すべき世界の災厄『真精』の打倒のために都市の中枢部に進むレン。「本当は、お前ともう少し旅をしたかった……こんな戦いの旅じゃなく。目的地なんか決めずに、世界のどこまでも思うまま歩いていくだけの旅を……」。仲間たちの想いを胸に、偽英勇は破滅の終曲(フィナーレ)を迎える世界を救いだせるのか――いま、最も王道を行くファンタジー、10弾! 再来の伝説はここにある! 伝説の英勇エルラインが遺した至宝「世界録(アンコール)」。その在り処の衝突から世界が終わり始めた時代――神性都市に突入したレンを待ち受けていたのは、最悪の力を持つ三起源との対決。そのうち一体を辛うじて退けたものの、残る二体がレンと別行動をとる仲間たちに襲いかかる。それでも、自らが成すべき世界の災厄『真精』の打倒のために都市の中枢部に進むレン。「本当は、お前ともう少し旅をしたかった……こんな戦いの旅じゃなく。目的地なんか決めずに、世界のどこまでも思うまま歩いていくだけの旅を……」。仲間たちの想いを胸に、偽英勇は破滅の終曲(フィナーレ)を迎える世界を救いだせるのか――いま、最も王道を行くファンタジー、10弾! 再来の伝説はここにある!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「世界の終わりの世界録<アンコール>10 再来の英勇」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • シリーズ最終巻。三起源、そして世界の災厄である終焉の精霊を倒す為神聖都市を突き進む話。いやー、文句無しに素晴らしい最終巻だった。これまでの伏線を見事に回収し、これだけ熱いバトルを見せてくれるとか細音先 シリーズ最終巻。三起源、そして世界の災厄である終焉の精霊を倒す為神聖都市を突き進む話。いやー、文句無しに素晴らしい最終巻だった。これまでの伏線を見事に回収し、これだけ熱いバトルを見せてくれるとか細音先生には感謝の言葉しかありません。これまでの旅で出会った人たちの思いと力を借りる終焉の精霊とのラストバトルは鳥肌モノ。そして新たな旅の始まりとなるエピローグもこれまた素晴らしい。彼らの旅はまだまだ終わらないけど、物語としては一旦おしまい。またいつか出会える事を祈りつつ、次回作の方を楽しみに待とうと思います。 …続きを読む
    まりも
    2017年05月27日
    49人がナイス!しています
  • 神性都市に突入したレンを待ち受けていた三起源との対決。そして自らが成すべき世界の災厄『真精』の打倒のために都市の中枢部に進む第十弾。分断されてしまった仲間たちがそれぞれ立ち向かう三起源との対決とその顛 神性都市に突入したレンを待ち受けていた三起源との対決。そして自らが成すべき世界の災厄『真精』の打倒のために都市の中枢部に進む第十弾。分断されてしまった仲間たちがそれぞれ立ち向かう三起源との対決とその顛末。そして再集結した仲間たちと挑む世界の災厄『真精』との最終決戦。三大姫にとって相性が最悪な強敵を相手に、それでも彼女たち仲間と力を合わせての最後まで諦めないその戦いぶりとその決着、そしてエピローグにもまたこの作品らしさがよく出ていて爽やかな読後感の完結でした。いろいろ予定がある今後の作品にも期待しています。 …続きを読む
    よっち
    2017年05月24日
    40人がナイス!しています
  • 神性都市で三起源と激突し、更に終焉の精霊を倒す為突き進む最終巻。―――往こう、終末のその先の明日へ。思えば遠くまで来たものだ、そんな一抹の感慨も漂わせながらも三起源とのそれぞれの激闘、そして災厄の精霊に 神性都市で三起源と激突し、更に終焉の精霊を倒す為突き進む最終巻。―――往こう、終末のその先の明日へ。思えば遠くまで来たものだ、そんな一抹の感慨も漂わせながらも三起源とのそれぞれの激闘、そして災厄の精霊に対して叩きつける全ての力と、レンだからこその奥の手。全ての熱き激闘と想いが響き渡る最終巻は、レンが全ての仲間達と共に、立ちはだかる災厄を越えていく、新たな英勇の誕生が爽やかな風を感じさせる巻である。全てが終わった、新たな世界、その世界へとレン達は再び共に歩き出していく。 よい旅を。いつかきっと、どこかで。 …続きを読む
    真白優樹
    2017年05月25日
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