- 著者 行定 勲
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年09月08日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041056011
きょうも映画作りはつづく
- 著者 行定 勲
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年09月08日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041056011
2001年から、映画作りと格闘する日々を綴った初めてのエッセイ集
「このエッセイは2001年から2003年と2007年から現在までの13年間、熊本のタウン情報誌「タンクマ」に『映画のある生活』というタイトルで月一回連載されたコラムを編集したものです。かつて熊本の田舎モンだった僕が東京に出て映画監督になり、映画作りと格闘する姿や何気ない日々の暮らしを書き伝えることによって、かつての僕のような熊本の田舎モンが奮い立つきっかけになるといいなと思い始めた連載でした。映画への熱い想いや制作の苦悩、ときには愚痴まで映画作りに関する日常を衝動的に綴った拙い乱文ですが、その時代時代に私が何を思って過ごしていたか、その息づかいが少しでも伝わったら幸いです。ちっぽけな映画監督の本音を読んでいただけたら嬉しいです。」(本書のはじめにより)
代表作『GO』に始まり、数々の映画作品の創作にまつわる裏話や、世界の映画祭のこと、役者やプロデューサーたちとの出会いと別れ、舞台やMVなどの創作秘話、家族のエピソードなど、監督の日常が正直に書かれたエッセイ。連載中に熊本地震に見舞われたことも。それでも監督は映画を撮りつづけ、日々はつづいていく。この先の人生の選択肢に悩む若い人へのエールともいえる初めてのエッセイ集。
故郷が同じで、監督のエッセイを読んで育ったという俳優・高良健吾氏も本書を絶賛。
代表作『GO』に始まり、数々の映画作品の創作にまつわる裏話や、世界の映画祭のこと、役者やプロデューサーたちとの出会いと別れ、舞台やMVなどの創作秘話、家族のエピソードなど、監督の日常が正直に書かれたエッセイ。連載中に熊本地震に見舞われたことも。それでも監督は映画を撮りつづけ、日々はつづいていく。この先の人生の選択肢に悩む若い人へのエールともいえる初めてのエッセイ集。
故郷が同じで、監督のエッセイを読んで育ったという俳優・高良健吾氏も本書を絶賛。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「きょうも映画作りはつづく」感想・レビュー
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映画館が苦手で劇場で映画観れてなくてほんと申し訳ない気持ちでいっぱいに…映画殆ど観てないけど(すみません)人柄の良さが伝わってきました。レンタルで申し訳ないけど作品を拝見させていただきます!2018年01月25日10人がナイス!しています
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★めっちゃクチャ 良かった! GOの時の日本アカデミー賞の授賞式の深作欣二から GOを大絶賛してもらったことと、「東映だけは見捨てないでくれ」っていう トイレでのやりとり、すげー! ★そして、最後にビックリ …続きを読む2019年11月24日2人がナイス!しています
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ナラタージュの監督のエッセイ。「世界の中心で愛を叫ぶ」や「パレード」の監督だったとは初めて知りました。監督業や俳優のキャスティングについて内情が知れます。観ていない作品を見たくなりました。2017年12月06日2人がナイス!しています