• 事情があって娼館で生まれ育ったヒロイン。母はすぐに亡くなってしまい残されたのはペンダントと名前だけ。皇太子に歌声を聞かせた所で、ペンダントから母や出生の秘密が明らかに。あ～、よくあるパターン？その割り 事情があって娼館で生まれ育ったヒロイン。母はすぐに亡くなってしまい残されたのはペンダントと名前だけ。皇太子に歌声を聞かせた所で、ペンダントから母や出生の秘密が明らかに。あ～、よくあるパターン？その割りには薄幸なイメージは無いな。ヒーローも良い人っぽかったのに、どんどん妙な方向へ。ハレム物に媚薬はお約束ですか？ご無体が過ぎますが？ そして悪役に追い詰められた、と思ったら印籠のように最高権力者登場、ひかえおろ～ってか。この作者さんはヒーローが残念系の方が面白いよね～。この作品 ヒーローもヒロインも薄味でした。 …続きを読む
  本夜見

  2019年09月05日
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• 亡くなったヒロインの母親が縁で２人が巡り合い、打ち解けるうちに惹かれあって結ばれるまではかわいらしい恋物語でくすぐったいような感じで読んでいたのだが、中盤から色調が変わってビックリ。出自を知り後宮から 亡くなったヒロインの母親が縁で２人が巡り合い、打ち解けるうちに惹かれあって結ばれるまではかわいらしい恋物語でくすぐったいような感じで読んでいたのだが、中盤から色調が変わってビックリ。出自を知り後宮から辞そうとしたヒロインを監禁、快楽染めにするヒーロー、なぜ好きだから一緒にいたい、そのために力を尽くしたいと言えんのか。好青年から路線が変わりすぎだろう。無体をするヒーローに沈黙で返すヒロインはどんどん影が薄くなり、終盤は悪役の独壇場。読み終わってみると内容より題名、表紙、粗筋の方が印象強いという感じ。 …続きを読む
  sweet""

  2020年01月14日
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• ハーレムものとはいえ、皇太子の後宮にはヒロインしか居ない安心仕様。途中ヒーローが歪んだ愛に走るけど目覚めてくれて良かった。ヒロインの低い自己肯定感が話をこじらせてる感もあった。逃げだしたヒーローのもと ハーレムものとはいえ、皇太子の後宮にはヒロインしか居ない安心仕様。途中ヒーローが歪んだ愛に走るけど目覚めてくれて良かった。ヒロインの低い自己肯定感が話をこじらせてる感もあった。逃げだしたヒーローのもとへ戻ろうとするのはいいけど、逃げかたも日記の隠しかたも杜撰だし。最後は悪役が自らボロを出して皇帝の登場で終息。ヒーロー、特に活躍なし。ヒロインの出生が鍵なんだけどそこまで驚くような種明かしはない。読みやすいお話。 …続きを読む
  そら

  2022年10月22日
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