• イザベラ・バードの日本紀行3巻目です。大内宿から新潟へ出てという旅程が書かれています。まだまだ続くのでしょう。日本人が結構いい人ばかりに書かれている気がします。阿賀野川の船頭なども面白く書かれています イザベラ・バードの日本紀行3巻目です。大内宿から新潟へ出てという旅程が書かれています。まだまだ続くのでしょう。日本人が結構いい人ばかりに書かれている気がします。阿賀野川の船頭なども面白く書かれています。また食事も時たま付き添いの伊藤が作ったりしておいしそうな感じです。再度原文を読みたくなります。 …続きを読む
  KAZOO

  2016年12月20日
  157人がナイス！しています
• 日光街道から南会津、大内宿、西会津を経て津川から阿賀野川を下り新潟へ旅は進む。仕事で南会津に住んだことがあり大内宿など懐かしかった。戊辰戦争の爪痕が南会津にも残っていたとは知らなかった。大内宿は旧街道 日光街道から南会津、大内宿、西会津を経て津川から阿賀野川を下り新潟へ旅は進む。仕事で南会津に住んだことがあり大内宿など懐かしかった。戊辰戦争の爪痕が南会津にも残っていたとは知らなかった。大内宿は旧街道が国道にならず、高度成長期でも隔絶された地域となり街道宿の町並みが残っています。今では観光地になっています。津川は水運で栄えたので今とは別の街の印象です。そして私が大学時代を過ごした水の都の新潟。江戸から明治の初めは水運が大きな役割を果たしていた。それが鉄道に変わって街や人の流れも変わる。興味深い作品です。 …続きを読む
  yoshida

  2016年12月17日
  155人がナイス！しています
• ふしぎの国シリーズ３巻目。バード一行は新潟に向けて会津道へ旅を続けている。戊辰戦争時の官軍の蛮行に驚愕したり、馬子の「甚兵衛」の仕事柄に感謝したり、波乱万丈です。通訳の「鶴吉」の甘党の好みや隠れた才能 ふしぎの国シリーズ３巻目。バード一行は新潟に向けて会津道へ旅を続けている。戊辰戦争時の官軍の蛮行に驚愕したり、馬子の「甚兵衛」の仕事柄に感謝したり、波乱万丈です。通訳の「鶴吉」の甘党の好みや隠れた才能も発揮され、無事新潟に到着。新潟では宣教師「ファイソン」さんの娘「ルース」と知り合う。ルースはバードの熱烈なファン。内気なルースを変えようと一緒に散歩に出るが、文化の違いから、誤解を生んでしまう。ルースの父親を想う行動に涙してしまいました。 ルースちゃん頑張れ！！ …続きを読む
  桜父

  2016年12月21日
  90人がナイス！しています

powered by