ミヤマの社 君に捧げる恋の舞

ミヤマの社 君に捧げる恋の舞

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年11月15日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784040721101
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ミヤマの社 君に捧げる恋の舞

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年11月15日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784040721101

鎮守の神なる杜の神。かつてかの神、法度を破り、仕えし巫女と恋に落つ――

幼い頃、神社で出逢った一人の少年。背中に黒い羽を持つ無愛想なその少年は、伊津納神社の神様だった――。永遠に歳をとらず、神社から出ることも人と触れ合うことも叶わぬ神様と、一人の少女の切ない恋物語。 幼い頃、神社で出逢った一人の少年。背中に黒い羽を持つ無愛想なその少年は、伊津納神社の神様だった――。永遠に歳をとらず、神社から出ることも人と触れ合うことも叶わぬ神様と、一人の少女の切ない恋物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ミヤマの社 君に捧げる恋の舞」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 永遠ともいえる時を過ごす孤独な神様と、彼と出会い恋する少女の物語。幼い頃に祖母に連れられて行った神社で神のミヤマと出会い、本来人には見えないはずの神が見えた亜季は毎週神社へ通う。ミヤマも次第に亜季に心 永遠ともいえる時を過ごす孤独な神様と、彼と出会い恋する少女の物語。幼い頃に祖母に連れられて行った神社で神のミヤマと出会い、本来人には見えないはずの神が見えた亜季は毎週神社へ通う。ミヤマも次第に亜季に心を開き、打ち解けていく。本殿から出られないミヤマと、決して触れあう事が出来ない二人が切ないです。ミヤマの想いも亜季の気持ちも、周りの人たちの気持ちも其々わかる。でも、どれを選んでも辛い。悲恋と知っていて読んだけれど、分っていても後半ウルっとしてしまいました。 …続きを読む
    アン
    2017年03月12日
    47人がナイス!しています
  • シンプルで、良い物語。主人公・亜季の心情表現や成長の描写が丁寧だ。 シンプルで、良い物語。主人公・亜季の心情表現や成長の描写が丁寧だ。
    佐島楓
    2016年11月19日
    46人がナイス!しています
  • 神様と女の子が恋をするお話。『ミヤマとの思い出を忘れてしまうがミヤマは生きられる』か『ミヤマとの思い出は無くならないがミヤマがいなくなる』。好きな人のために究極の選択をする。感動ーー!! 神様と女の子が恋をするお話。『ミヤマとの思い出を忘れてしまうがミヤマは生きられる』か『ミヤマとの思い出は無くならないがミヤマがいなくなる』。好きな人のために究極の選択をする。感動ーー!!
    カモミール
    2016年12月13日
    27人がナイス!しています

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