バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

アニメ化作品

バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

作品特設サイト
label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041049853

アニメ化作品

バチカン奇跡調査官 楽園の十字架

  • 著者 藤木 稟
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041049853

今度はカリブ海上で奇跡が発生!? 一層のスケールアップで贈る第12弾!

休暇中にカリブ海クルーズに誘われた平賀とロベルト。その船上で海が真っ二つに割れ、巨大な十字架が出現したのを目撃する。だがその直後に恐ろしい殺人事件が起こり!? 豪華客船に隠された真実とは――。 休暇中にカリブ海クルーズに誘われた平賀とロベルト。その船上で海が真っ二つに割れ、巨大な十字架が出現したのを目撃する。だがその直後に恐ろしい殺人事件が起こり!? 豪華客船に隠された真実とは――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

平賀・ヨゼフ・庚(ひらが・よぜふ・こう)

日本人の青年神父。24歳。ほっそりとして色白、女性にしても良いくらいの美貌の持ち主。骨肉腫をわずらう12歳の弟・良太がいる。

ロベルト・ニコラス

イタリア人の青年神父。男らしい体つきの精悍な美男子。平賀とコンビを組んでいる奇跡調査官で、古文書と暗号解読のエキスパート。神父とは思えないほど世慣れていて、きちんと自分の人生を楽しむタイプ。

ジュリア司祭(2巻目から登場)

プラチナブロンドの髪とグリーンの瞳をもつ、美貌の青年神父。アフリカのソフマ共和国の教会で貧しい人々を救う、聖者のような司祭。

サウロ大司教

平賀とロベルトの良き上司。信仰心があつく、また現在においては希少な悪魔祓い(エクソシズム)を体験した、英雄的大司教でもある。

ローレン・ディルーカ

バチカン情報局で平賀の調査の補佐を行う。天才肌で、数々の事件で名サポートを見せるが、実は最重要犯罪者。現在脱獄し、行方不明になっている。

チャンドラ・シン博士

ローレンの後任として平賀のサポートを行う、優秀な数学者。ある事情からローレンを憎んでおり、その足取りを追うべくロベルトに協力を依頼する。

同じシリーズの作品

バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 が含まれている特集

「バチカン奇跡調査官 楽園の十字架」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 今回の舞台は豪華客船。のんびり休暇の筈が事件に巻き込まれる平賀とロベルト。相変わらずな2人ですが、本作のハイライトは仮面舞踏会ですよね!素直に言うと平賀のドレス姿、見たかった!(笑)そんなことになったら 今回の舞台は豪華客船。のんびり休暇の筈が事件に巻き込まれる平賀とロベルト。相変わらずな2人ですが、本作のハイライトは仮面舞踏会ですよね!素直に言うと平賀のドレス姿、見たかった!(笑)そんなことになったらロべさん卒倒しちゃうかしら(笑)ロべさんもイケメンだから何でも似合うよね〜と妄想が止まらず。爆弾処理の件もロべさんの平賀愛に溢れておりました。黒幕はいつものあのお方。真逆あのお方とルッジェリが繋がっているなんて思わなかったです。ルッジェリは今後も絡んでくるのかな?そして相変わらずロべさんの料理が美味しそう。 …続きを読む
    青蓮
    2017年02月06日
    118人がナイス!しています
  • 「休暇中の豪華客船上で事件に遭遇!?」某ミステリーで観たことがあるパターンですね!いつもとはちょっと違うタイプのエピソードでしたが、面白かったです。平賀×ロベルトの名コンビが楽園に潜んだ謎に挑みます! 一部 「休暇中の豪華客船上で事件に遭遇!?」某ミステリーで観たことがあるパターンですね!いつもとはちょっと違うタイプのエピソードでしたが、面白かったです。平賀×ロベルトの名コンビが楽園に潜んだ謎に挑みます! 一部ファンサービスと思われる内容もありますが(笑)平賀もロベルトも仕事しすぎです。たまには休みましょう。 …続きを読む
    青蓮
    2017年11月02日
    102人がナイス!しています
  • 神父様たちが南の島でビーチでバカンスなんて!想像もつかんわ!!と思ったけれど、案の定そういう事にはならないシリーズ12冊目。楽園に潜む原罪の話。この所ブードゥ教とのご縁が続いております。相変わらず面白い 神父様たちが南の島でビーチでバカンスなんて!想像もつかんわ!!と思ったけれど、案の定そういう事にはならないシリーズ12冊目。楽園に潜む原罪の話。この所ブードゥ教とのご縁が続いております。相変わらず面白いし、勉強になります。そして今回もCIAはポンコツです。大丈夫なのかCIA。強い事が、正しい訳ではない。でも弱い事が正しい事なのかな?二つには定まらぬ、波の合間に揺れる小舟のように世界は引きずり回されていく。ノアの箱舟だけじゃなく、世界はいつだって小さな箱舟なのだ。惜しむらくは見たかった、平賀神父の、あれ…… …続きを読む
    ひめありす@灯れ松明の火
    2017年07月27日
    79人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品