虚実妖怪百物語 破

京極史上最長!計1900枚の超大作。巨大ロボ、出撃す!

  • 著者 京極 夏彦
  • 定価  円(本体円+税)
  • 発売日:2016年10月29日

京極史上最長!計1900枚の超大作。巨大ロボ、出撃す!

錯綜する虚構(フィクション)と現実(リアル)。
妖怪が各地に出現し、荒んだ空気が蔓延する日本で“妖怪狩り”が始まり――。

榎木津平太郎、駆ける!


富士の樹海。魔人・加藤保憲の前に、ある政治家が跪いていた。太古の魔物が憑依したその政治家に、加藤は言い放った。この国を滅ぼす、と――。妖怪が出現し騒動が頻発すると、政府は妖怪を諸悪の根源と決めつけ、駆逐に乗り出す。世相は殺伐とし、民衆は暴力的となり、相互監視が始まる。妖怪専門誌『怪』関係者は、この異常事態の原因究明のため、村上健司らが入手した呼ぶ子を出現させる謎の石の研究を続けるが……。

もくじ


拾壱 妖怪小説家、一計を案ず
拾貮 邪神、なんとなく覚醒す
拾参 暴徒、御意見番を急襲す
拾肆 異端の輩、忽然と蜂起す
拾伍 霊視者、外道照身の妙技を顕す
拾陸 付喪神、黄昏に霊威を示す
拾漆 妖怪者、霊峰麓に屯す
拾捌 古きもの、信者と共に発動す
拾玖 怪談蒐集家、突撃す
廿 百鬼百怪、大翁の許を目指す

著者紹介

京極 夏彦(きょうごく・なつひこ)

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書多数。京極夏彦 公式Blog

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