宝を探す女

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041047439
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宝を探す女

  • 著者 逢坂 剛
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年03月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784041047439

助けた女が持ちかけてきた埋蔵金探しの真相とは? 「岡坂神策」シリーズ!

岡坂神策は、ある晩ひったくりにあった女を助ける。が、なぜかその女は、東京御茶ノ水に埋まっているという幕末埋蔵金探しを持ちかけてきて(表題作)。失踪した男の近所で起こった殺人事件の真相。ある女子中学生が転落死した事故の謎。人気女優から依頼された、恋人の尾行調査の結末。「カティンの森事件」に埋もれた闇など、ハードボイルドの巨匠逢坂剛が描く5つの大人のサスペンス。「岡坂神策」シリーズ短編集。(『カプグラの悪夢』改題) 解説:千街晶之 岡坂神策は、ある晩ひったくりにあった女を助ける。が、なぜかその女は、東京御茶ノ水に埋まっているという幕末埋蔵金探しを持ちかけてきて(表題作)。失踪した男の近所で起こった殺人事件の真相。ある女子中学生が転落死した事故の謎。人気女優から依頼された、恋人の尾行調査の結末。「カティンの森事件」に埋もれた闇など、ハードボイルドの巨匠逢坂剛が描く5つの大人のサスペンス。「岡坂神策」シリーズ短編集。(『カプグラの悪夢』改題) 解説:千街晶之

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

・カプグラの悪夢
・暗い森の死
・転落のロンド
・宝を探す女
・過ぎし日の恋
解説 千街晶之

「宝を探す女」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • これも昔「カプグラの悪夢」という題名で出されていた短篇集です。岡坂神策シリーズの3作目の短編集。この5つの作品の中ではエンターテイメントとして面白いのは表題作とカプグラの悪夢でしょう。かなり工夫されてい これも昔「カプグラの悪夢」という題名で出されていた短篇集です。岡坂神策シリーズの3作目の短編集。この5つの作品の中ではエンターテイメントとして面白いのは表題作とカプグラの悪夢でしょう。かなり工夫されていて込み入った感じがします。「カチンの森」の事件をあつかった「暗い森の死」も筆者の思いが伝わってきて力作という感じがしました。 …続きを読む
    KAZOO
    2017年12月31日
    98人がナイス!しています
  • 岡坂シリーズは、前作の「緑の家の女」で知りました。今回も小洒落た感じの作風で面白かったです。あとがきでシリーズ1作目の本がわかったので読んでみたいです。 岡坂シリーズは、前作の「緑の家の女」で知りました。今回も小洒落た感じの作風で面白かったです。あとがきでシリーズ1作目の本がわかったので読んでみたいです。
    かおる
    2017年04月30日
    19人がナイス!しています
  • 岡坂神策シリーズ5話。御茶ノ水に事務所をおく何でも屋の岡坂。どの話も街中でのちょっとした小事件で微笑ましい感じがしますよね。表題になっている「宝を探す女」も江戸幕府の埋蔵金探しと思いきや。せちがいない 岡坂神策シリーズ5話。御茶ノ水に事務所をおく何でも屋の岡坂。どの話も街中でのちょっとした小事件で微笑ましい感じがしますよね。表題になっている「宝を探す女」も江戸幕府の埋蔵金探しと思いきや。せちがいない世の中でたまにはこんな話があってもいいかなぁと。ちょっと和む感じですね。 …続きを読む
    尾塚
    2017年06月01日
    16人がナイス!しています

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