• オリックス、巨人で中継ぎ投手として日本一にも貢献、メジャーでも投げた野村貴仁の自伝。でもこの人が一番注目されたのは、覚醒剤取締法違反で逮捕、10年後清原和博も同罪で逮捕、「野村が清原の売人だったのか？」 オリックス、巨人で中継ぎ投手として日本一にも貢献、メジャーでも投げた野村貴仁の自伝。でもこの人が一番注目されたのは、覚醒剤取締法違反で逮捕、10年後清原和博も同罪で逮捕、「野村が清原の売人だったのか？」とTVに出た時だろう。野村のホームレスのような変貌に驚いたのは僕だけではないはず。でも本書を読むと、実際は努力家であることがわかる。なので野球選手の本としては凄く面白かった。清原との接点も描かれているけど、そこはそんなに😅間違いなく才能はあったのに、自分の正論のみ主張する性格が、様々な御縁を失わせたのかな… …続きを読む
  もとむ

  2025年05月05日
  23人がナイス！しています
• 清原事件で時の人となった著者の野球人生と事の顛末。アウトローである。球団であろうが、なんであろうが噛みついていく。そんな著者に同じ匂いを感じたのであろう。清原が近づく。後は報道のとおり。二人は虚勢と脆 清原事件で時の人となった著者の野球人生と事の顛末。アウトローである。球団であろうが、なんであろうが噛みついていく。そんな著者に同じ匂いを感じたのであろう。清原が近づく。後は報道のとおり。二人は虚勢と脆さをお手本のように体現してくれる。 …続きを読む
  gtn

  2018年11月24日
  10人がナイス！しています
• 小学生で野球を始めた当初はシラスウナギの密漁で稼いで高額なビデオデッキを買いプロのフォームを解析、ドラフト指名されても最初は評価の低さにスカウトを門前払い、メジャー挑戦等…つねに気骨を持って戦ってきた 小学生で野球を始めた当初はシラスウナギの密漁で稼いで高額なビデオデッキを買いプロのフォームを解析、ドラフト指名されても最初は評価の低さにスカウトを門前払い、メジャー挑戦等…つねに気骨を持って戦ってきた著者の野球人生。とにかく目立つのはチーム首脳陣への恨み言と批判。まあかなり酷い扱いが存在したのは事実なのだろうが…。薬物使用の実態と覚醒剤を巡る清原との因縁、そして逮捕の話は後半部。結局、名指しで薬物使用が語られるのは外国人選手と清原のみ。賭博の話もあるが、「原因は球団格差」という考察は説明不足の感が。 …続きを読む
  T.Y.

  2016年10月03日
  10人がナイス！しています

powered by