はなとゆめ

『天地明察』『光圀伝』の異才が放つ、傑作歴史小説!

  • 著者 冲方 丁
  • 定価  円(本体円+税)
  • 発売日:2016年07月23日
  • レーベル:角川文庫

『天地明察』『光圀伝』の異才が放つ、傑作歴史小説!

なぜ彼女は、『枕草子』を書いたのか――。28歳の清少納言は、帝の妃である17歳の中宮定子様に仕え始めた。華やかな宮中の雰囲気になじめずにいたが、定子様に導かれ、その才能を開花させていく。機転をもって知識を披露し、清少納言はやがて、宮中での存在感を強める。しかし幸福なときは長くは続かず、権力を掌握せんとする藤原道長と定子様の政争に巻き込まれて……。清少納言の心ふるわす生涯を描く、珠玉の歴史小説!

登場人物・人物相関図

おすすめコメント

手の中で弾ける宮中の香り。
「怖がらずあなただけの花を見つけて」と
清少納言が語りかけてくる。
――末次由紀さん(漫画家、『ちはやふる』作者)

しなやかに、したたかに。
平安を生きた女性から、平成を生きる女性へ贈られるエール。
筆致は同じ女性としか思えない。
冲方節、ここに極まれり。
——有川浩氏(作家)

華を愛して花開く。夢の日々を書き残す。これが冲方丁の描く、新たなる清少納言像だ
——細谷正充氏(文芸評論家)

枕草子にまつわる様々な謎を、冲方さんは小説の中で、解決していきます。
千年前に咲いては散った大輪の華の数々が、この物語によって、鮮やかに蘇りました。
——酒井順子氏(エッセイスト)

宮中でのおもしろおかしいことを勝気な女房が綴った随筆。学校で習ったそんなイメージが一転しました。
生意気な才女でもなく、ただ時代の波に流された弱い女でもない。政争に翻弄されようとも、仕えた主人が強く生きた証を千年後までも残した。そんな忠義の人「清少納言」を描き切った傑作。
冲方さんの手によって枕草子がまったく新しい物語に見えてきました。
——ときわ書房 IY船橋店 小峰麻衣子さん

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読者モニターレビュー

普段あまり時代小説は読まないので、とても緊張していました。
今まで読んでいたものと比べて少しかためといいますか、時代小説ということもあり、序盤は少し戸惑いましたが、読めば読むほど作品に引き込まれていく感覚でした。
——弐仁 さん (学生)

江戸を舞台にした時代小説は何冊か読んだことがあるものの、平安時代を舞台にしたものは初めてでした。あまりなじみのない世界観だったもののすっと本の中に入り込めたと思います。
——紐メガネ さん (学生)

清少納言の頭の回転の良さ、定子の優しい人間性。 私はこの二人の求めあう関係がとても好きだ。 定子という人間の優しさや気遣いは何処から生まれたものなのだろう。
——yuyu さん (自営業)

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