- 著者 野口 雄史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年10月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784040820767
「兆し」をとらえる 報道プロデューサーの先読み力
- 著者 野口 雄史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年10月10日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784040820767
見えない時代の先を読む。複雑な現代でも、一歩先、二歩先をつかむ!!
『ガイアの夜明け』を長年率いた敏腕プロデューサーが、時代のつかみ方を初公開!
見えない時代の、先を読む。
再放送、総集編といった回で息をつくことも出来ず、毎週新しい話を送り出さなければならないという厳しい環境。加えて、複雑化した現代では、一歩先を読むことは難しい。
しかし、社会の困難を乗り越える人や企業を“いち早く”つかみ、届ける人がいる。『ガイアの夜明け』の立ち上げから関わり、プロデューサー、チーフ・プロデューサーを長年務め、現在は『ワールドビジネスサテライト』のプロデューサーとして最前線に立ちける著者が、その時代のつかみ方を初めて明かす。
複雑な現代でも、一歩先、二歩先をつかむことは出来る!!
「なぜ先が見えない話なのに、重要だと思うのか?」という問いに、「勘です」としか答えられないのなら、仕事ではありません」(本書より)
見えない時代の、先を読む。
再放送、総集編といった回で息をつくことも出来ず、毎週新しい話を送り出さなければならないという厳しい環境。加えて、複雑化した現代では、一歩先を読むことは難しい。
しかし、社会の困難を乗り越える人や企業を“いち早く”つかみ、届ける人がいる。『ガイアの夜明け』の立ち上げから関わり、プロデューサー、チーフ・プロデューサーを長年務め、現在は『ワールドビジネスサテライト』のプロデューサーとして最前線に立ちける著者が、その時代のつかみ方を初めて明かす。
複雑な現代でも、一歩先、二歩先をつかむことは出来る!!
「なぜ先が見えない話なのに、重要だと思うのか?」という問いに、「勘です」としか答えられないのなら、仕事ではありません」(本書より)
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
はじめに 現実は取材をしてみなければ分からない。それでも……
いつ放送できるか分からない/どの断面を切り取ればドキュメンタリーとして描けるか/本人も取材陣もびっくり/想定通りにならないのが、現実 etc
第一章 まだ見ぬ“現実”を撮りにいく
『ガイアの夜明け』の立ち上げ/苦戦した視聴率/論理的なインタビューでは人間性は表現できない/視聴者を同じ土俵にひっぱり上げる/構成一つで、すべてが変わる/伝える事実は同じでも、伝え方は違う/ダイバーシティは番組の強み/育成にはできるだけ感覚的な言葉を使う/長いVTR向きの人、生放送向きの人 etc
第二章 まだ見ぬ“シーン”を描いていく
新聞は最大のネタ元、真剣に読み込む/テーマごとにファイルをつくり、二ヶ月後に読み直す/取材依頼はテーマの軸をはっきりさせること/取材されたくないことを取材する/経済番組」と「分かりやすさ」を両立させる/「分かりやすさ」「身近さ」と「単純化」は異なる etc
第三章 まだ見ぬ“関わり”をつくっていく
自分の個性を打ち出して、それを認識してもらう/営業トークを磨く/入社八年目なのに一年目の後輩より使いものにならない/頭をひねらせ続けた政治家取材/新聞記者とテレビ記者の違い/ベテランになっても生中継は怖い/関係が築かれる取材/一〇〇回以上も取り上げた国
おわりに
いつ放送できるか分からない/どの断面を切り取ればドキュメンタリーとして描けるか/本人も取材陣もびっくり/想定通りにならないのが、現実 etc
第一章 まだ見ぬ“現実”を撮りにいく
『ガイアの夜明け』の立ち上げ/苦戦した視聴率/論理的なインタビューでは人間性は表現できない/視聴者を同じ土俵にひっぱり上げる/構成一つで、すべてが変わる/伝える事実は同じでも、伝え方は違う/ダイバーシティは番組の強み/育成にはできるだけ感覚的な言葉を使う/長いVTR向きの人、生放送向きの人 etc
第二章 まだ見ぬ“シーン”を描いていく
新聞は最大のネタ元、真剣に読み込む/テーマごとにファイルをつくり、二ヶ月後に読み直す/取材依頼はテーマの軸をはっきりさせること/取材されたくないことを取材する/経済番組」と「分かりやすさ」を両立させる/「分かりやすさ」「身近さ」と「単純化」は異なる etc
第三章 まだ見ぬ“関わり”をつくっていく
自分の個性を打ち出して、それを認識してもらう/営業トークを磨く/入社八年目なのに一年目の後輩より使いものにならない/頭をひねらせ続けた政治家取材/新聞記者とテレビ記者の違い/ベテランになっても生中継は怖い/関係が築かれる取材/一〇〇回以上も取り上げた国
おわりに
「「兆し」をとらえる 報道プロデューサーの先読み力」感想・レビュー
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報道とドキュメンタリーをつくる人の本を読んでみたくて手に撮った本。プロデューサーのお仕事の一端を知ることができて面白かった。各章で取り上げる「ガイアの夜明け」を見たくなっちゃった。サブスクにあるかなぁ2023年10月10日5人がナイス!しています
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テレ東「ガイアの夜明け」のプロデューサーによる番組作りの紹介および半世紀。ネタを寝かしておきながら鮮度にも気を配る。その辺のジャグリングの巧拙が肝なんですね。2020年03月21日2人がナイス!しています