- 著者 ローラ・ヒレンブランド
- 訳者 ラッセル秀子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月08日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 584
- ISBN:
- 9784041039953
不屈の男 アンブロークン
- 著者 ローラ・ヒレンブランド
- 訳者 ラッセル秀子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年02月08日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 584
- ISBN:
- 9784041039953
日本軍捕虜となった米国人五輪選手の過酷な人生と赦し。全米ベストセラー。
米国代表ランナーとして五輪に出場したルイは、第二次大戦時、B-24の墜落で太平洋を47日間漂流する。奇跡的に到着した島には日本軍が。彼は捕虜として日本に送られ、想像を超えた過酷な生活を強いられる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「不屈の男 アンブロークン」感想・レビュー
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アンジー監督の映画が反日だーと日本では炎上してしまった、その原作本。ベルリン五輪陸上選手の波乱万丈な伝記。めちゃくちゃ面白いぞ!! イタリア移民のヤンチャな悪ガキが陸上に目覚め大活躍、戦争が始まり爆撃 …続きを読む2020年04月25日29人がナイス!しています
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作者はこの作品で何を伝えたかったのだろうか。。。 日本兵の残虐さがメインになってしまいそうだが、文章からは憎悪は感じられなかった。戦争・捕虜生活でココロに傷を負っても尚、終戦後に敵兵に会ってみたいとい …続きを読む2017年08月30日13人がナイス!しています
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550ページ超の大作だが、心から読んで良かったと思う。第二次世界大戦の多くを捕虜として生き抜いた米軍一兵士の生涯を描きだしている本書。諦めないこと、赦すことの大切さが理解できる。それにしても、日本の捕虜 …続きを読む2024年01月07日3人がナイス!しています