• この傑出した人物は主役の時は、天下取りのために行った様々な策を正当化されているし、相手方の場合には極端にタヌキ親父に描かれたりしていますが、この伝記でおお！と思ったのは、孫の千姫に夫の命乞いをされた家 この傑出した人物は主役の時は、天下取りのために行った様々な策を正当化されているし、相手方の場合には極端にタヌキ親父に描かれたりしていますが、この伝記でおお！と思ったのは、孫の千姫に夫の命乞いをされた家康が「…誰ににくまれうらまれようと構わん」という場面です。その横では涙にくれる姫をなだめるご家来の絵があり、その二コマで「ああ、戦に明け暮れる時代はなんといやなことか、終わらせぬといけないのか」という立場の違いが表現されていて自分はじ～んとしました。娘は淀殿贔屓なので、この描かれっぷりに不満タラタラでした。 …続きを読む
  たまきら

  2021年03月22日
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• 小4の子と共読本。今年から大河ドラマ「どうする家康」を親子で視聴し始めたものの、私があまりにも歴史音痴なので購入。天下をとって江戸幕府を開いた人、というくらいの認識しかなかったので大河ドラマを観るまで 小4の子と共読本。今年から大河ドラマ「どうする家康」を親子で視聴し始めたものの、私があまりにも歴史音痴なので購入。天下をとって江戸幕府を開いた人、というくらいの認識しかなかったので大河ドラマを観るまでここまでの苦労人だとは知らなかった。家来が優秀で忠義が厚く、家康が人材を大事にしていたのも実話だったのか。ドラマとリンクさせながら読むことで理解が少し深まったような気がする。人生五十年だった時代に75歳まで生き長らえたそうで、健康に気を遣っていたのもあるだろうけど、運や生命力もある人だったんだな。 …続きを読む
  こゆ

  2023年09月02日
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• 違う本に家康が出ていたので、歴史の復習として。 歴史が苦手だったのもあるけれど、有名な人たちばっかり出ていて、みんな同じ時代を生きていたんだと改めて思った。 違う本に家康が出ていたので、歴史の復習として。 歴史が苦手だったのもあるけれど、有名な人たちばっかり出ていて、みんな同じ時代を生きていたんだと改めて思った。
  ニア

  2023年11月26日
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