- 編 角川書店編集部
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年07月13日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- ムック
- ページ数:
- 424
- ISBN:
- 9784041030523
小説 野性時代 第141号
- 編 角川書店編集部
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年07月13日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- ムック
- ページ数:
- 424
- ISBN:
- 9784041030523
「本当の恐怖」とは何なのか? 特集では桐野夏生と小池真理子の特別対談、さらに注目作家・櫛木理宇、雪富千晶紀の短編などを掲載。人気女性作家たちの競演を通して年齢や性差を超えた真のホラーに迫ります。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「小説 野性時代 第141号」感想・レビュー
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「コドモの王国」は出てくるキャラ全てが嫌な奴で、落るべくして落ちたラストだった。ホラーという意味では成功してると思う。不定期連載の「沈黙の時」は冤罪についてのミステリでかつヒューマンドラマとして、毎回 …続きを読む2017年09月02日1人がナイス!しています
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ホラー特集。花房観音さんの『守り鬼』が怖い。花房さんは、女の人の嫌ーなところを書くのが得意だと思っていたが、男性を描くのも上手いのか。男の嫉妬のほうが根深いらしいし。あー怖い怖い。連載は楡周平さんの『 …続きを読む2015年09月03日1人がナイス!しています
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所謂「世にも奇妙な物語」臭が強い特集は、「ゆきおんな」が良かった。特集以外では「さよなら、エバーグリーン」かなやはり。「昔はクラスのヒエラルキーの頂点に君臨していたが、今はそこからも脱落した主人公」と …続きを読む2015年08月15日1人がナイス!しています