偶然を生きる

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年03月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
224
ISBN:
9784041029725

偶然を生きる

  • 著者 冲方 丁
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2016年03月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
224
ISBN:
9784041029725

人生の攻略法はこの認識にある――。

人間は偶然というものに強い興味を抱く。そしてその偶然を解明し、なんとか秩序立てて理解したいという欲求を抱き続ける――。数々の文学賞を受賞した作家が明かす「物語」が持つ力、そして今、「人間」が持つ力。 人間は偶然というものに強い興味を抱く。そしてその偶然を解明し、なんとか秩序立てて理解したいという欲求を抱き続ける――。数々の文学賞を受賞した作家が明かす「物語」が持つ力、そして今、「人間」が持つ力。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

はじめに
第1章 「経験」の構造と種類
第2章 偶然と必然のある社会
第3章 偶然を生きるための攻略法
第4章 物語と時代性
第5章 日本人性がもたらす物語
第6章 リーダーの条件
第7章 幸福を生きる

「偶然を生きる」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 冲方丁さんの新書を見つけたので借りて読んでみた。偶然と必然とか、四種類の経験(直接的/間接的/神話的/人工的)とか、物語の成り立ちとか、冲方さんなりの考えをまとめてます。 子供のころにシンガポールやネパー 冲方丁さんの新書を見つけたので借りて読んでみた。偶然と必然とか、四種類の経験(直接的/間接的/神話的/人工的)とか、物語の成り立ちとか、冲方さんなりの考えをまとめてます。 子供のころにシンガポールやネパールで過ごして日本に来てカレンダーに衝撃を受けて---キリスト教のクリスマスやら大晦日の除夜の鐘(寺)やら初詣(神社)などの混在---日本最初のカレンダー(暦)を作った渋川晴海の話(天地明察)を書くきっかけになったとか。 ちょっと真面目な本やったから疲れました(^^;) …続きを読む
    ぜんこう
    2018年11月03日
    18人がナイス!しています
  • 小説ではなかったです。冲方丁さんの創作にかける思いとか源、そしてこの業界を発展させていこうとする意気込みに圧倒されました。中身についてはみなさん各自で読んでね! 小説ではなかったです。冲方丁さんの創作にかける思いとか源、そしてこの業界を発展させていこうとする意気込みに圧倒されました。中身についてはみなさん各自で読んでね!
    まつじん
    2016年04月09日
    16人がナイス!しています
  • 偶発的に発生する物事の繋がりや関係性におけるプラスの側面を意識したい。 偶発的に発生する物事の繋がりや関係性におけるプラスの側面を意識したい。
    645TJC
    2016年06月26日
    11人がナイス!しています

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